「出会いがない」と嘆く前に思い出したい恋愛の考え方

写真拡大

ラブスペルとは恋の呪文のこと。恋を叶えるフレーズです。

難しい恋の理屈は置いておいて。ひとまず英会話のように「フレーズから恋を学ぼう」というわけですね。心理学を用いて導き出したものなので強力ですよ。

好きな人の前でラブスペルを唱えてみれば、彼の反応がきっと変わるはず。

さあ、恋の魔法をかけてみない?

■恋を叶える魔法のフレーズ

ラブスペルNo.53

「恋のはじまりは目の前の相手を知ろうとすることから」

◇この言葉の効果

好きな人はどうやって作るのでしょう?

待っているだけではいけないのは確かです。自然と好きになれるような男性は、なかなかやってきてくれませんから。時には“好きになりにいく”のも大切です。

つまりは、目の前の男性を知ろうとすること。出会いのたびに立ち止まって──ピンとこなくても──好奇心を持って、質問して、その人となりを理解してみることです。

もちろん無理に好きになろうとする必要はありません。そんなこと不可能ですから。しかし、知ろうとすることならばできるはずですよね──これは心がけの問題ですから。

すると、多くのことに気づくでしょう。優れた才能や、磨けば光るルックスや、深い人生の知恵を秘めた男性もいるということに。

彼らと接することで、貴女の中に、いろんな感情が芽生えるでしょう。その先に生まれる恋もあるのですよ。

■ラブスペルの使い方

恋をしたくなったり、出会いがないと嘆いたり、好きな人がいなかったり、男性が怖かったり、好きという気持ちが分からなくなってきたら唱えましょう。

誰かと会う前や──ドキドキできない相手でも──デートをつまらなく感じた時、恋にネガティブになって出会いを探すのが億劫になった時にも使えます。

恋愛や、男性に対するスタンスが変わるはずです。このラブスペルは、これから恋をする貴女にとって、新たな指針になることでしょう。案外、簡単に恋は生まれるものですよ。

■私たちの魅力は時間をかけて理解されるもの

私たちは、第一印象で“アリかナシか”を決めがちです。

しかし、それでは分かりやすい魅力を持った男性にしか気づけません──外見や冗談の上手さなど──こういうタイプには悪い男性が紛れていることが多いのも事実です。

人間の魅力は何十種類もあって、ほとんどは時間をかけて理解すべきものなのです。貴女がぱっと見以上の魅力を秘めているようにね。

(文:浅田さん@令和の魔法使い、イラスト:塚由叡)