2月17日は獅子座の満月 自己嫌悪を手放して肯定感を手に入れよう!

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 2月17日は満月です。満月は達成、成就のとき。様々な結果が出やすい時期なので、新月で決めた夢や目標の進み具合を見つめ直すことに適しています。満月で、不調和なものや改善点が見つかったら、欠けゆく月の期間で手放していきましょう。

【満月が起こる場所】 獅子座
【満月になる時刻】 2月17日 01:57
【獅子座満月のキーワード】「自己肯定感」「主役級の輝き」「正々堂々」「クリエイティビティ」「生きる喜び」……etc.

今回の満月は獅子座で起こります。獅子座は12星座の中で王者の役割に君臨する星座。太陽を守護星に持ち、自分が中心となって輝くパワーに満ちています。獅子座の力は、人生をドラマチックに、遊び心あふれた楽しいものに導いてくれます。勇気や大胆さなども獅子座の領域といえるでしょう。

そのため、今回の満月は、「自信のなさ」や「自己嫌悪」など、自分に対する悪感情を手放すのにピッタリ。自分で自分に「人生を楽しめているか」を問いかけてみましょう。

特に今回の満月は、ビリーフ(信念)に関する9ハウスで起こります。自分が「何を信じて」、「どこを目指して」生きていくのがいいかを見直すのに最適です。どうすればよりワクワクできるかを考えながら、獅子座満月に手放し&改善を誓ってみましょう。

■獅子座満月にオススメの手放しテーマ
 今回の満月は、獅子座の特徴が悪く出た場合の、「自己中心性」「目立ちたがり(悪目立ち)」などを手放すにもいいときです。また「独りよがり」や「まわりをふりまわしてしまう」クセなどもあったら、この満月で手放していきましょう。

★獅子座満月の手放しテーマ★
「自意識が過剰で他者の評価が気になりすぎる」
「人生が平凡でつまらなく感じている」
「自分を客観的に見ることができない」……etc.

これらの特徴に思い当たったら、手放しを誓ってみましょう。

■獅子座満月の改善ワーク 
 不必要なものを手放したあとは、その空いたスペースに満月のパワーを満たしていきましょう! 今回は下記のような獅子座的長所にフォーカスした改善を誓ってみてください。

★獅子座満月の改善ワーク★
「自分自身を肯定して人生を愛する」
「思う存分クリエイティビティを発揮させる」
「人を惹きつける魅力を手に入れる」……etc.

 手放し&改善ワークは月の光を浴びながら、心の深いところまで光がしみこんでいくイメージで行うのがオススメです。万一の曇りや雨で月が見えなくても満月のパワーは地上に降り注いでいます。雲の向こうにある満月に思いを馳せて、そのエネルギーを受け取りましょう。

そしてこの日は、自分の好きなアーティストのライブや、映画、舞台などのエンターテイメントを楽しむ時間を持ってみてください。もちろん、DVDや動画配信サイトなどで観るのでもOKです。

獅子座は芸能や自己表現などの創造活動と縁の深い星座。熱くてドラマチックな時間を過ごすことで、自分の中に眠っている情熱やクリエイティビティを呼び覚ましやすくなります。楽しく生きるためのモチベーションをアップさせてから、手放し&改善を思い描いてみてください。

 この満月を過ぎると、春はもうすぐそこ。獅子座満月パワーで情熱と肯定感を味方につけて、新しい春を喜びで満たしていきましょう!
(永沢蜜羽)※画像出典/shutterstock

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