ヴィーガンって、もっと難しいと思ってた。コスメ&フードから手軽に取り入れる、“今どきヴィーガン”のススメ
11月1日(月)は、「世界ヴィーガンデー」。
動物愛護や環境保全にも繋がる「ヴィーガン」は、近ごろ特に注目されている「サステナブル」の考えとも共通し、最近では、植物性原料のみで作られた、“ヴィーガン処方”のコスメやフードが多数登場しているんです。
お肉もお魚も乳製品も、さらには卵もハチミツも食べず、革やファーも使わない、本格的な「ヴィーガン」は、ちょっと距離を感じてしまうかも。
でも、せっかくの「世界ヴィーガンデー」。取り入れやすいコスメやフードで、地球環境のことや動物のことに、少し思いを巡らせてみてはいかがでしょう?
韓国発のヴィーガンコスメ「melixir」
韓国発の「melixir(メリクサー)」は、人工防腐剤や化学合成物質を一切使用せず、100%植物性原料を使ったスキンケアを展開するヴィーガンブランドです。
日本では11月1日(月)、「ヴィーガンリップバター」(各 税込1430円)の発売と共に本格上陸。全国の「Biople by CosmeKitchen」にて販売がスタートしています。
全8色展開の「ヴィーガンリップバター」は、乾燥を防ぐと言われているアガベエキスと、保水力に優れたシアオイルが配合された、保湿力の高いリップケア商品。
「バター」という名前の通り、体温でとろけ、スルスルとした塗り心地が叶います。ほんのりと色づきながら、しっかりと潤いを与えてくれるリップは、乾燥が気になるこれからの時期、マスクの下に仕込んでおくのにもぴったりかも。
あの「NAILS INC」からも“ヴィーガンネイル”が登場しているんです
イギリス発のファッションネイルブランド「NAILS INC(ネイルズ インク)」からも、“ヴィーガンネイル”が登場しています。
2021年9月にお目見えした「ネイルズインク プラントパワー ネイルポリッシュ」(各 税込2530円)は、全体の73%が植物由来成分で作られている、“ブランド史上最も爪にやさしいポリッシュ”。
温かみのあるウッド素材のキャップからも、環境への配慮が感じられますね。
ビビッドカラーから深みのあるカラーまで、バリエーション豊富な21色展開で、秋冬の指先を美しく彩ってくれそう。
サラッとしたなめらかなテクスチャーで、みずみずしいツヤ感と鮮やかな発色が叶うといいます。
ヘアケアもヴィーガンに「オーセンティック ビューティ コンセプト」
ドイツ生まれのビューティケアブランド「オーセンティック ビューティ コンセプト」のアイテムも、すべてヴィーガン処方。
特にヘアケア商品が人気を集めている同ブランドは、“何を入れるか”と同じくらい“何を入れないか”を大事にしているのが特徴です。
商品にはパラベンやシリコーン、人工着色料を一切含まず、厳選された生産地で栽培されたシンプルな素材のみを使用。頭皮が弱い人でも、安心して使えるほどだといいます。
髪質や悩みに合わせた数種類のシリーズが展開されているので、好みの洗い上がりやテクスチャー、香りを見つけてみてはいかが?
“ヴィーガンラーメン”って本当においしいの?
唯一無二のアート空間とクリエイティブな発想で話題を集めている、東京・豊洲の「チームラボプラネッツ」でも、ヴィーガンフードを楽しめちゃいます。
2021年10月、チームラボプラネッツの入口近くにオープンしたのは、京都発のヴィーガンラーメン「Vegan Ramen UZU Tokyo」。
エディブルフラワーを贅沢にあしらった「ヴィーガンラーメン花(冷)」(税込1980円)をはじめ、動物性素材不使用のラーメンを提供する、京都発のお店です。
昆布や椎茸、玉ねぎ、セロリ、生姜、ニンニクなどから煮出したスープは、意外にもコク深い味わいなのだそう。
じっくり煮出した野菜の旨みと、コシのある中太麺のハーモニーを楽しんでみて。
低カロリーもうれしい!ヴィーガンフルーツサンド「fruit and season」
“ヴィーガンフード”といえば、日本初のヴィーガンフルーツサンド専門店「fruits and season(フルーツアンドシーズン)」も外せません。
2021年1月、東京・恵比寿にお店をオープンして以来、訪れる人が後を絶たない大人気店へ、実際に足を運んだことがあるという方もいるのでは?
バナナやみかんなどの定番や、季節に合わせて登場する旬の果実など、使われているフルーツはすべて、愛知県岡崎市の青果店「ダイワスーパー」が厳選したもの。
豆乳をベースにした自家製クリームや、オリジナルの豆乳パンが、フルーツの甘み・酸味が見事にマッチするのだとか!カロリーが通常のフルーツサンドの約3分の1程度だというのも、うれしいポイントです。
チーズなのにヴィーガン…?「faux-mage」
最後に紹介するのは、ヴィーガンチーズブランド「TOKYO VEG LIFE faux-mage(トーキョーベジライフ フォーマージュ)」。
「faux-mage」とは、フランス語で「ニセモノ」を意味する「faux(フォー)」と、「チーズ」を意味する「fromage(フロマージュ)」を合わせた造語。乳製品やそのほか動物性の食材を一切使わず、「チーズなのにヴィーガン」を叶えている、少しびっくりな一品です。
大豆不使用やグルテンフリーにこだわり、サステナブルな製造と配送も心掛けているという「TOKYO VEG LIFE faux-mage」が展開しているのは、有機カシューナッツをベースとした"チーズ風"発酵食品。
現在は8種類の商品がラインナップしていて、実際に食べてみると、本物のチーズのようななめらかな舌触りと酸味、そして独特なクセのある味わいを感じられますよ。
この日くらいは、ちょっと「ヴィーガン」に触れてみてもいいんじゃない?
コスメやフードなど、身近なところから、おしゃれに取り入れやすくなってきた「ヴィーガン」の考え方。
もちろん、無理せず自分に合ったスタイルの生活を心がけるのが1番ですが、「世界ヴィーガンデー」くらいは、ちょっと垣根を感じてしまいがちな「ヴィーガン」について、考えてみるのもいいかもしれません。
動物愛護や環境保全にも繋がる「ヴィーガン」は、近ごろ特に注目されている「サステナブル」の考えとも共通し、最近では、植物性原料のみで作られた、“ヴィーガン処方”のコスメやフードが多数登場しているんです。
お肉もお魚も乳製品も、さらには卵もハチミツも食べず、革やファーも使わない、本格的な「ヴィーガン」は、ちょっと距離を感じてしまうかも。
韓国発のヴィーガンコスメ「melixir」
韓国発の「melixir(メリクサー)」は、人工防腐剤や化学合成物質を一切使用せず、100%植物性原料を使ったスキンケアを展開するヴィーガンブランドです。
日本では11月1日(月)、「ヴィーガンリップバター」(各 税込1430円)の発売と共に本格上陸。全国の「Biople by CosmeKitchen」にて販売がスタートしています。
全8色展開の「ヴィーガンリップバター」は、乾燥を防ぐと言われているアガベエキスと、保水力に優れたシアオイルが配合された、保湿力の高いリップケア商品。
「バター」という名前の通り、体温でとろけ、スルスルとした塗り心地が叶います。ほんのりと色づきながら、しっかりと潤いを与えてくれるリップは、乾燥が気になるこれからの時期、マスクの下に仕込んでおくのにもぴったりかも。
あの「NAILS INC」からも“ヴィーガンネイル”が登場しているんです
イギリス発のファッションネイルブランド「NAILS INC(ネイルズ インク)」からも、“ヴィーガンネイル”が登場しています。
2021年9月にお目見えした「ネイルズインク プラントパワー ネイルポリッシュ」(各 税込2530円)は、全体の73%が植物由来成分で作られている、“ブランド史上最も爪にやさしいポリッシュ”。
温かみのあるウッド素材のキャップからも、環境への配慮が感じられますね。
ビビッドカラーから深みのあるカラーまで、バリエーション豊富な21色展開で、秋冬の指先を美しく彩ってくれそう。
サラッとしたなめらかなテクスチャーで、みずみずしいツヤ感と鮮やかな発色が叶うといいます。
ヘアケアもヴィーガンに「オーセンティック ビューティ コンセプト」
ドイツ生まれのビューティケアブランド「オーセンティック ビューティ コンセプト」のアイテムも、すべてヴィーガン処方。
特にヘアケア商品が人気を集めている同ブランドは、“何を入れるか”と同じくらい“何を入れないか”を大事にしているのが特徴です。
商品にはパラベンやシリコーン、人工着色料を一切含まず、厳選された生産地で栽培されたシンプルな素材のみを使用。頭皮が弱い人でも、安心して使えるほどだといいます。
髪質や悩みに合わせた数種類のシリーズが展開されているので、好みの洗い上がりやテクスチャー、香りを見つけてみてはいかが?
“ヴィーガンラーメン”って本当においしいの?
唯一無二のアート空間とクリエイティブな発想で話題を集めている、東京・豊洲の「チームラボプラネッツ」でも、ヴィーガンフードを楽しめちゃいます。
2021年10月、チームラボプラネッツの入口近くにオープンしたのは、京都発のヴィーガンラーメン「Vegan Ramen UZU Tokyo」。
エディブルフラワーを贅沢にあしらった「ヴィーガンラーメン花(冷)」(税込1980円)をはじめ、動物性素材不使用のラーメンを提供する、京都発のお店です。
昆布や椎茸、玉ねぎ、セロリ、生姜、ニンニクなどから煮出したスープは、意外にもコク深い味わいなのだそう。
じっくり煮出した野菜の旨みと、コシのある中太麺のハーモニーを楽しんでみて。
低カロリーもうれしい!ヴィーガンフルーツサンド「fruit and season」
“ヴィーガンフード”といえば、日本初のヴィーガンフルーツサンド専門店「fruits and season(フルーツアンドシーズン)」も外せません。
2021年1月、東京・恵比寿にお店をオープンして以来、訪れる人が後を絶たない大人気店へ、実際に足を運んだことがあるという方もいるのでは?
バナナやみかんなどの定番や、季節に合わせて登場する旬の果実など、使われているフルーツはすべて、愛知県岡崎市の青果店「ダイワスーパー」が厳選したもの。
豆乳をベースにした自家製クリームや、オリジナルの豆乳パンが、フルーツの甘み・酸味が見事にマッチするのだとか!カロリーが通常のフルーツサンドの約3分の1程度だというのも、うれしいポイントです。
チーズなのにヴィーガン…?「faux-mage」
最後に紹介するのは、ヴィーガンチーズブランド「TOKYO VEG LIFE faux-mage(トーキョーベジライフ フォーマージュ)」。
「faux-mage」とは、フランス語で「ニセモノ」を意味する「faux(フォー)」と、「チーズ」を意味する「fromage(フロマージュ)」を合わせた造語。乳製品やそのほか動物性の食材を一切使わず、「チーズなのにヴィーガン」を叶えている、少しびっくりな一品です。
大豆不使用やグルテンフリーにこだわり、サステナブルな製造と配送も心掛けているという「TOKYO VEG LIFE faux-mage」が展開しているのは、有機カシューナッツをベースとした"チーズ風"発酵食品。
現在は8種類の商品がラインナップしていて、実際に食べてみると、本物のチーズのようななめらかな舌触りと酸味、そして独特なクセのある味わいを感じられますよ。
この日くらいは、ちょっと「ヴィーガン」に触れてみてもいいんじゃない?
コスメやフードなど、身近なところから、おしゃれに取り入れやすくなってきた「ヴィーガン」の考え方。
もちろん、無理せず自分に合ったスタイルの生活を心がけるのが1番ですが、「世界ヴィーガンデー」くらいは、ちょっと垣根を感じてしまいがちな「ヴィーガン」について、考えてみるのもいいかもしれません。