2020年3月17日から、JR 東日本のエキナカにあるアキュアの自販機等で「贅沢バニラミルク」「贅沢バニラミルク 抹茶」が発売されます。

アイスマン福留もうなる黄金バランス

「贅沢バニラミルク」は、北海道産牛乳を60%使ったスイーツ系飲料です。本格的なコクと甘みが「まるで飲むソフトクリーム」と言われ、SNSで人気になりました。

昨年に引き続き登場するプレーン味の他、今年は「贅沢バニラミルク 抹茶」が新登場。日本有数の抹茶の産地である「西尾の抹茶」を使い、抹茶とミルク両方の良さを最大に引き出す黄金バランスとして、北海道産牛乳も50%使用しています。

コンビニアイス評論家のアイスマン福留さんも、「抹茶特有の旨味と苦みをしっかりと活かしつつ、ミルクの風味が加わることでバランスのとれたやさしい味わいに仕上がっています」とコメント。

編集部でも飲んでみました。

まずは、おなじみのプレーンから。

牛乳を60%使っているだけあり、とてもミルキーで濃厚な味わいです。まさに「飲むソフトクリーム」という印象。でも不思議と後味はすっきりしていて、くどくないので飲みやすいです。

次に、新発売の抹茶を飲んでみます。

飲む前から抹茶の香りが漂い、ひとくち飲むとさらに抹茶らしい香りが広がります。苦みは全くなく、一般的な抹茶ラテよりもスイーツ感が強いので、抹茶が苦手な人でもおいしく飲めそうです。

ちなみに、抹茶の缶には、牧場でのんびり過ごす牛にまぎれて忍者の姿が描かれています。「和」からの連想なのでしょうか、少しシュールで頬がゆるみます。気になる人は確かめてみて。

価格は、各140円。

(左)抹茶(右)プレーン