ポケモン“ユキメノコ”をイメージした着物姿で、東京ウォーカー編集部を訪れた椿彩奈さん

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現在好評発売中のニンテンドー3DS用ソフト「ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン」。本作に、これまでの「ポケットモンスター」シリーズからポケモンを連れてくるキャンペーン“ポケモンレスキュー”が、ただいま好評展開中。そんな同キャンペーンに、大のポケモン好きで知られるタレント、椿彩奈さんがチャレンジ!作業の手順をリポート形式で紹介しよう。

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「ポケモン」シリーズは、第1作「ポケットモンスター緑」から全作プレイしているという椿さん。今回は、数あるポケモンの中でもいちばんのお気に入りだという“ユキメノコ”をイメージした着物姿に着替えてもらい、ポケモンレスキューに挑戦してもらった。

同キャンペーンは、ゲーム内に用意された複数の機能を利用することで、ゲームボーイアドバンス(以下、GBA)からニンテンドーDS(以下、DS)、DSからニンテンドー3DS(以下、3DS)へと、ポケモンを移動させられる仕様になっている。

順に説明すると、まずはDSに、GBA用ソフト「ポケットモンスター ルビー・サファイア・エメラルド」か「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」をセットし、もう一方の差込口にDS用ソフト「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ」か「ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー」をセット。この状態で、ゲーム内の“パルパーク”という機能を使うと、GBAソフトからDSソフトに、選択したポケモンたちが移動する。

続いて、DSもしくは3DSを2台用意し、1台には先ほど、パルパークでポケモンを連れてきたソフトを、もう1台には、「ポケットモンスター ブラック・ホワイト」か「ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2」をセットする。後者のタイトルで殿堂入りを果たすと使用可能になる機能“ポケシフター”を利用して、前者のタイトルからポケモンたちを移動させよう。

こうして、「ブラック・ホワイト」か「ブラック2・ホワイト2」にポケモンを移し終えたら、ソフトを3DSにセット。3DSダウンロードソフト“ポケムーバー”を使い、インターネット上の“ポケモンバンク”にポケモンたちを転送する。

あとは「ウルトラサン・ウルトラムーン」に差し替え、ポケモンバンクにリンクすれば、いつでも自由に、ポケモンたちを引き出したり、預けたりできるようになる…という仕組みだ。なお最新作だけでなく、3DS用ソフト「ポケットモンスター サン・ムーン」「ポケットモンスター X・Y」「ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア」でも、同機能は利用できるので、気になる人はさっそく、手持ちのタイトルでポケモンレスキューを試してみよう。

こうして、一連の作業を体験した椿さんに、ポケモンレスキューの感想をうかがったところ、「ただ単にデータを転送するのでなく、合間にはちょっとしたゲームもあったりして。ちょっと手間はかかるけど、そのぶん、今までいっしょに冒険してきたポケモンたちが、そのまま新しいソフトに移動してきたという実感もあって、いい感じですね。最新作の『ウルトラサン』でも、愛情をもって育てられそうです」という、ポケモンファンならではの意見を聞かせてもらえた。

かつては「ポケモン」に熱中しつつも、GBA版以降、長らくシリーズから遠ざかっていた…という人は、この機会に押し入れから当時のソフトを引っ張り出して、懐かしのポケモンたちと新たな冒険を楽しんでみてはいかがだろう。(東京ウォーカー(全国版)・ソムタム田井)