髪質が心配…。縮毛矯正をした後にパーマを当てても大丈夫?
縮毛矯正をした髪にパーマを当てて効果があるの?
矯正パーマの上からだとかかりにくい
矯正パーマをかけた後もパーマはできます。
でも、矯正パーマをかけた後はパーマがかかりにくいです。
思ったよりウェーブが出ないということにもなりかねないため、少し時間を置くことをおすすめします。
なぜかかりにくいの?
矯正パーマを当てたところは、多少ダメージがかかっているため、内部は栄養不足に。
そのような状態でパーマをかけても、パーマ液が浸透しにくいのです。
強くかければパーマはかかりますが、すぐに取れてしまいます。
縮毛矯正からどれぐらい経てばパーマを当てていいの?
一度かけた部分はずっとストレート
一度矯正パーマをかけた部分は、半永久的にストレートのままです。
矯正パーマはストレートにする力が強いため、長い時間まっすぐの状態がキープされます。
そのため、パーマの部分は少なくしましょう。
矯正パーマのポイント
矯正パーマの上からパーマをあてるなら、半年くらいは待ちましょう。
矯正パーマのダメージが回復していない場合や髪が十分伸びていない場合は、パーマをかけない方がいいこともあります。
縮毛矯正をした髪にパーマを当てて髪質は大丈夫?
矯正パーマは髪質が変わる
矯正パーマをかけた部分は、髪質が変わっています。
パーマをかけた部分は髪の芯が失われている状態です。
部分的な矯正パーマの場合は、地毛と矯正パーマをかけた部分で、パーマのかかり方が変わってしまいます。
同じ美容院がおすすめ
地毛と矯正パーマをかけた部分では、パーマのかかり具合が変わります。
そのため、矯正パーマをかけた後にパーマを当てる場合は同じ美容室でかけてもらった方が、クセの出方を考えてかけてくれます。
デジタルパーマをかけよう
矯正パーマの後にあてるパーマはデジタルパーマがおすすめ。
デジタルパーマは熱を使ってかけるため、熱変性を起こしている髪には都合がいいのです。
キツイパーマだと失敗しやすくなりますからゆるめにかけましょう。
髪質を保つためのケアが重要
日々のトリートメント
矯正パーマをした髪は栄養が少なくスカスカの状態のため、日々のトリートメントが重要です。
矯正パーマをかけたらトリートメントも準備して、セルフケアをしながらダメージを蓄積しないようにしましょう。
ヘアケアの回数を増やす
矯正パーマ後は、いつもよりトリートメントをする回数を増やしましょう。
矯正パーマ後にパーマをあてるとなると、もっとダメージケアを慎重にやる必要が出てきます。
髪がぱさぱさにならないためにもケアは必須です。
ヘアケアは美容室で相談
髪のダメージを蓄積させないヘアケアは、美容室でもやってもらうことは可能です。
何度も矯正パーマをかけるとダメージも蓄積してくるため、痛みがひどいようなら美容室でのトリートメントも検討してみましょう。
髪の状態を把握しながらパーマをかけよう
矯正パーマはどうしても髪に多少のダメージがかかってしまうため、その後にパーマをあてるなら、髪の状況を把握する必要があります。
パーマを新たにあてるなら最低でも3か月以上は空けて、できれば半年まってからのほうがおすすめです。