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かわいい娘から「パパ臭い...」と言い放たれる―― 娘を持つ父親なら誰もがいつか来る「その時」に怯えているのでは?

「いやいや、うちの娘はまだ幼いし大丈夫。っていうか大きくなっても絶対言わない!」と自信満々のパパにとって、恐ろしい調査がユニクロから発表されました。

お風呂入ったばかりでも、2歳でも...

小学生3年生から5年生まで計300人の女子に「周りの人の臭いについて気になることがありますか」と質問し、「とても気になる」と「気になる」の回答をあわせた結果、"臭い"と感じる相手は次のようになりました。

1位 お父さん(52.70%)
2位 自分(22.70%)
3位 お母さん(20.30%)
4位 お友達(19.60%)
5位 先生(15.40%)

ダントツで「臭いが気になる」と指摘されたのは「お父さん」です。父親のニオイが気になり始めるのは「思春期」というイメージがあるかもしれませんが、すでに半数以上が「気になる」と回答しています。小学生でも「臭いものは臭い」ということかも。

2位には「自分」がランクインしていることから、周りはもちろん自分自身も含めて女子がニオイにシビアなことが読み取れます。

とはいえ、ここまではっきりとした結果を見せられるとちょっとショックですよね。娘のために毎日あくせく働いているのに...と考えると、なんだか切ない気持ちにさえなります。が、ここでショックを受けていてはいけません。実際には、小学生になるもっと前に「宣告」を受けたパパもたくさんいるのです......!  SNSを覗いてみると、

「2歳になる娘が・・・『ぱぱ、くさい』と。ショックすぎる」
「ムスメ3歳にして『とうちゃんくさい』と言い始め、まだ早い...と軽くショックを受けている」
「ついに4歳の娘がお父さん臭い発言を。嫁さんに言われるよりショックやな」
「4歳の娘を寝かせていると、パパ臭いと言われ、かなりのショック。しかも、風呂から上がったばかりなのに...」

といった声が少なくありません。少し前まで言葉も話せなかった幼い娘から「臭い」と言われたパパたち、早すぎる成長に心が追いつかず大ショックを受ける姿が目に浮かびます。

体臭はある程度仕方がないところもあるかもしれませんが、汗臭さはいろいろと対策ができるはず。夏休みに「パパ臭い」と言われてしまわないよう、ニオイ対策はぬかりなくしておいた方が心に傷を負うリスクは少なそうです。