事前準備

髪はしっかり乾かしておく

アイロンを使うと簡単に巻き髪が作れますが、髪が濡れているといくらやってもきれいにカールが出ません。
もし直前にシャンプーしていれば、しっかり頭皮の方まで乾かしておいてくださいね。

 

傷みを防ぐために、髪を保護する

あればベストなものが髪の保護剤。
最近ではドラッグストアでも購入できます。
高熱のアイロンを直に髪に当てる前にひと吹き。
保護と同時に、カールの持続力を高めるような商品もありますよ。

 

巻き髪を作るアイテム

アイロンを使うと簡単に

アイロンを使えば、たったの数分で思い通りのカールを作ることができます。
巻きはじめの位置までアイロンを滑らせたら、巻きたいところまで好みの巻き方で熱を当ててくださいね。

 

アイロンの太さは?

色々な太さのアイロンが販売されているので、どれを買えばいいのか迷ってしまいますが、セミロングの長さであれば、オススメは25mmか32mmあたりです。
大きいゆるめカールが好きな方は32mm、しっかりくっきりカールなら25mm!

 

ブロックに分ける

きれいな巻き髪を作るポイントは、髪をブロックに分かることです! 一度にたくさんの髪を巻こうとしても、熱が届かなければきれいなカールは作れません。
少しずつ束にして、巻いてみてくださいね♪

 

簡単にできる巻き髪

根元から巻きつける

根元の方からしっかり巻きつけると、トップやサイドにもボリュームがでます。
このスタイルの場合、太めのアイロンを使ってください。
大きめできれいなカールができますよ♪

 

毛先だけワンカール

毛先だけをカールしたスタイルです。
女性らしいフォルムが完成します。
ポイントは前髪を上の方からカールさせること!
フェミニンな色っぽさを表現することができるんです。

 

アレンジスタイル

ベース巻き

まとめ髪などアレンジを加えるとき事前に髪を巻いておくと、トップにボリューム、毛先にも動きが出て、よりこなれ感が出るんです♪
おろしている時ほど巻き方の向きも気にせずランダムに巻いておいてください。

 

こなれポニー

毛先と表面を事前にアイロンで巻くだけで、こんなにオシャレになるんです!
きっちり束ねるのではなく、あえてラフにまとめてください。
ゴムの部分を髪で巻いて隠したら、女子ウケバツグンのヘアーに変身♪

 

ハーフアップアレンジ

アイロンで巻き髪を作っておいて、サイドの髪を巻き込みながらハーフアップでまとめます。
ここでも、きっちりではなく、ゆる〜くまとめること。
まとめた毛先もいろんな方向に向かっていたほうが可愛いですね。

 

いかがでしたか。

アイロンさえあれば、思っていたよりも簡単に巻き髪を作ることが分かっていただけましたか?
アイロンの太さ、巻きはじめる場所、巻く向きによって、さまざまな巻き髪スタイルを作ることができますよね。
いろいろ試しながら、自分に合った巻き髪スタイルを確立してください!