『沈黙の書』(C)Miyako Hasumi

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繊細で緻密な画風で人気のイラストレーター、羽住都さんの原画展「羽住都原画展 〜纏う 透き色の世界〜」が2017年7月21日から23日まで、東京・外神田のギャラリーエピキュートで開催されます。

小説の装丁画でもおなじみ

羽住さんは1996年にイラストレーターとしてデビュー。その後、人気小説家・乙一さんによる絵本「くつしたをかくせ!」やファンタジー小説家・乾石智子さんの「オーリエラントの魔導師」シリーズをはじめ、さまざまな出版物の装丁画やゲーム関係のイラストなどを手がけてきました。緻密で繊細なタッチで描く美しい作品の数々は、多くの人を魅了し、見る者をファンタジーの世界に誘います。

3日間開催される展覧会では、淡い色彩の原画作品を中心に、制作過程が分かるラフ画を含めた約30点が展示されます。細部までこだわり抜かれた作品を間近で見ることができる貴重な機会、お見逃しなく。22日と23日には羽住さんも在廊予定です(13時〜)。

入場無料。開催時間は12時から19時まで(最終日は18時まで)。

詳細は原画展公式サイトへ。