「クイーンフレーズ」(480円)

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贅沢な進化系ドーナツが登場した。

【写真を見る】「レモンのグラサージュ」(480円)

栃木県宇都宮市のドーナツ店「フロレスタ・宇都宮平成通り店」は、ドーナツに新たに贅沢な果物や味付けを加えた、美味しくて見た目もかわいいケーキのような「スイーツドーナツ」を発売。手作りのために、1種類1日に12個程度しか製造できないため、1カ月で360個が即完売している。

“おやつ”ではなくケーキのような「スイーツドーナツ」は、従来のドーナツの遥か上を行くクオリティで製造。味はもちろん、見た目も美しく、製造した分だけ売れてしまう人気商品となっている。

フロレスタは「子供に安心して食べさせられる」ドーナツとして手作り無添加のドーナツを提供。宇都宮平成通り店では、フロレスタの「安心安全」なドーナツを理想としながら、今まで食べたことも、見たこともない、いわばドーナツの概念を覆すような「スイーツドーナツ」を開発した。

イチゴの女王という意味の「クイーンフレーズ」(480円)は、ドーナツ生地は「シュトーレン」になっており、通常のドーナツとは製造が異なる。更に、アイシング(砂糖のコーティングでフルーツをくっつける)にも「いちごミルク」というドーナツのグレーズを使用。その上に、地元の「とちおとめ」を贅沢に盛り付けている。

生産量1日12個ながら、フォトジェニックなドーナツ。一度は味わってみたいスイーツのはず。【ウォーカープラス編集部/コタニ】