結婚するか、仕事を続けるか…いろいろな夢や悩みが頭の中をめぐる20代〜30代。もし、仕事として家事をする「契約結婚」があるなら、あなたはアリ?ナシ?主人公が「契約結婚」することで話題の社会派ラブコメディドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」をご紹介します。

「逃げるは恥だが役に立つ」ってどんなドラマ?



 



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月刊 「Kiss」での連載が大人気のラブコメディ漫画「逃げるは恥だが役に立つ」が、2016年10月スタートでついにドラマ化!職も彼氏もナシの主人公・森山みくり役を新垣結衣が、契約夫を星野源が演じます。夫と妻としての恋愛感情はなく、あくまで雇用主と従業員という関係の「契約結婚」は成立するのか?二人の結婚生活の行方が見逃せないドラマです。

ドラマの中にヒントがいっぱい!結婚や仕事の新しい形



 



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完璧な家事と距離感を求める雇用主と、仕事と家が必要で家事が得意な従業員。しかも、一般的な結婚では支払われない家事への賃金がきちんと発生します。「契約結婚」は、お互いの利害が一致するなら、現代におけるある意味合理的な結婚かもしれませんね。主人公と同世代の視聴者からは、「色んな視点を与えてくれる。」「境遇もほぼ同じな私にとって、契約結婚を決めるまでの流れがかなり響きました。」と、今までにないシチュエーションにさまざまな反響が。自身の結婚や仕事について考えるきっかけとなっているようです。

「契約結婚」から恋愛が始まるかもしれない



 



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恋愛感情がないところから始まった「契約結婚」ですが、「二人のシーンに毎回キュンキュンしています!」という視聴者の感想も。下の名前を呼び合いながら照れる二人に、恋が始まるのでは?とドキドキしてしまいます。「行ってらっしゃい」「行ってきます」のやりとりは、まるで夫婦のよう。実際の生活の中でお互いを理解できて、その上で恋愛に発展する可能性があることも「契約結婚」のメリットかも。視聴者からは「今後の二人が気になります!」との声が多く、これからの展開から目が離せません。

ドラマのドタバタコメディの中で描かれている「契約結婚」。もし私なら…と、仕事として家事をする主人公や、さまざまな境遇のキャラクターに自身を重ね合わせられることも、ドラマの楽しみ方の一つです。結婚や仕事について考える際の参考にしてみてくださいね。