YOSHIKIが手掛けたオリジナル着物は「賛否両論。悪い意見も聞き入れる覚悟がある」
ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIが17日、都内で開催中のファッションの祭典、「Amazon Fashion Week TOKYO(アマゾン ファッション ウィーク東京) 2017 春夏」に出席。その場所で自身が手掛けたオリジナル着物、「YOSHIKIMONO COLLECTION(ヨシキモノ コレクション)」の合計21点を披露した。
ヨシキモノは、実家が呉服屋だったYOSHIKIが「日本の伝統文化である着物を世界中に紹介したい」という思いで、2011年に立ち上げたブランド。
音楽業界にいるYOSHIKIだが「僕は(米国の)ロサンゼルスに住んで20年。その他、ヨーロッパに行ったりしたときに思うのが、日本が大切に思えてくること」としみじみ話した。
そして今回で、2回目となる新作を用意した。
「去年発表したコレクションは、海外から大きな反応をもらった。やってきたことは間違いではなかったと実感した」と手応えを口にした。
「日本の着物の伝統は、何十年、何百年と続いてきたもの。今回の新作も挑戦的なデザインがあるので、自分のやり方に賛否両論があると思う。それでいて、良い意見も悪い意見もキッチリ受け止める覚悟がある。そのことで、次にショーにつなげたいと思います」とドッシリ構えていた。
「やっぱり着物は、着崩したりするのが難しい。コレクションの候補には、デニム地のものもあったが、カジュアルな着物はあえて外した。普通の着物より目立つ、パーティドレス的なデザインを準備した」とこれまでの考えも明かした。
このコレクションは、世界に向けて発信したものだが、国内の若者にも「日本の着物に、もっと興味をもってほしい」とキッカケづくりをイメージしていた。
ヨシキモノは、実家が呉服屋だったYOSHIKIが「日本の伝統文化である着物を世界中に紹介したい」という思いで、2011年に立ち上げたブランド。
音楽業界にいるYOSHIKIだが「僕は(米国の)ロサンゼルスに住んで20年。その他、ヨーロッパに行ったりしたときに思うのが、日本が大切に思えてくること」としみじみ話した。
そして今回で、2回目となる新作を用意した。
「去年発表したコレクションは、海外から大きな反応をもらった。やってきたことは間違いではなかったと実感した」と手応えを口にした。
「日本の着物の伝統は、何十年、何百年と続いてきたもの。今回の新作も挑戦的なデザインがあるので、自分のやり方に賛否両論があると思う。それでいて、良い意見も悪い意見もキッチリ受け止める覚悟がある。そのことで、次にショーにつなげたいと思います」とドッシリ構えていた。
「やっぱり着物は、着崩したりするのが難しい。コレクションの候補には、デニム地のものもあったが、カジュアルな着物はあえて外した。普通の着物より目立つ、パーティドレス的なデザインを準備した」とこれまでの考えも明かした。
このコレクションは、世界に向けて発信したものだが、国内の若者にも「日本の着物に、もっと興味をもってほしい」とキッカケづくりをイメージしていた。
▼ ずぶぬれになりながらドラムパフォーマンスを行った、YOSHIKI