なるほど！ 将来妊娠・出産するために今しておきたい3つのこと
実は簡単ではない妊娠・出産。晩婚化も進んでいますし、妊娠をしたいなら自分でも工夫しなければならない点はありそうですよね。さて、「将来妊娠・出産するために今しておきたいこと」は何ですか？ 女性のみなさんに聞きました。
■カラダの冷えを治す
・「冷えを改善し、生理が来るようにしておく」（31歳／その他／その他）
・「下腹部を冷やさないようにする」（27歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
・「冷え性を治す」（27歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
妊娠中は当然お腹を暖めなければなりませんね。ところが、いわゆる妊活の段階でも、女性のカラダが冷えていると不妊につながりやすいと言われています。そのほか、女性特有の疾患の原因になることのある冷え。改善するならここからかも。
■健康な状態を維持する
・「生理不順の治療と検診はきちんと受けておく」（29歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）
・「婦人科検診を定期的に受ける」（31歳／医療・福祉／事務系専門職）
・「とにかく健康な身体を維持することだと思う。暴飲暴食は避ける」（24歳／食品・飲料／専門職）
健康な状態を保つためには、まず自分が今病気をしていないかどうかを調べることが大切です。特に生理関係のトラブルが起きると妊娠・出産の障害になりやすいですから注意が必要です。産婦人科に通うクセをつけると、あとで楽かもしれませんね。
■出産費用を貯める
・「貯金。出産にはお金がかかります」（31歳／商社・卸／事務系専門職）
・「貯金。妊娠・出産すると働けないし出費が増える」（27歳／金融・証券／事務系専門職）
・「お金をひたすら貯める」（31歳／その他／その他）
出産費用は必ずかかりますし、お金に余裕があれば病院や分娩方法の選択肢も増えますよね。妊活といえば母体のケアを思い浮かべがちですが、産後に安心して養生するためにもある程度のお金は持っておくべきでしょう。分娩費用の平均は約47万円です。
■まとめ
女性のみなさんが意識している「将来妊娠・出産するために今しておきたいこと」は、このようになっているんですね。堅実な印象を持った人も多いのではないでしょうか。将来を見据えて、今から行動を起こしておけば楽かもしれませんね。
（ファナティック）
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数160件（22歳〜34歳の働く女性）
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