超簡単!くるりんぱを使った「誰でもかわいい」ヘアアレンジの手順教えます
せっかく髪の毛を伸ばしたけど、ゴムで結ぶくらいしかアレンジが出来ない……そんな悩みを抱える女性って多いはず!
デートやイベントに合わせてせっかくおしゃれしても、髪がいつもと一緒じゃモッタイナイ!
今回はぶきっちょでも出来る! くるりんぱを使った“ギブソンタック”というアレンジをご紹介します。
“くるりんぱ”も“ギブソンタック”もよくわからないという方でも、心配無用! プロセスをひとつずつご説明します!
用意するのはヘアゴム2個とピン1〜3本だけでOK! ワックスをなじませておくと、まとまりやすくなるのでオススメです。
■1:低めの位置でひとつに結ぶ
抜け感のあるヘアアレンジのキモは無造作感。結ぶ時には、あまりきっちりさせず、手櫛を通す程度でざっくりとまとめましょう。
また、ベースとして髪をしっかりめに巻いておくと、仕上がりが“イイ感じ”になりますよ。
■2:くるりんぱ!
ゴムで結んだ根本をゆるめて2つに割り、空間をつくります。
その穴に毛束を上から下へくるっと通しましょう!
これが“くるりんぱ”!
ゆるめた分を引き締めるため、下に出ている毛束を外側からキュキュッと引っ張ってゆるみを取ります。
■3:毛先をゴムで結ぶ
毛先をゴムで結びます。この工程なしでもOKですが、毛先をまとめた方がより簡単&キレイにヘアアレンジできますよ。
■4:毛先をくるっと上に巻き込んでピンで留める
毛先のゴムを内側にして、海苔巻きのようにコロコロ巻いていきましょう。
くるりんぱのところまで来たら中にぐっと押し込んで、上からピンで固定します。
上から縦にピンをさして固定すると、シニヨンの完成!
■5:無造作に崩して出来上がり♡
トップやシニヨンの毛束を所々引っ張って崩したら完成!
このスタイル、“ギブソンタック”といいます。
海外では定番のスタイルで、アメリカの画家が描いたギブソン・ガールのヘアスタイルが由来で、髪を内側に折り込む(タック)ことから“ギブソンタック”という名称になったそうですよ。
■金ピンやバレッタとの相性もGOOD!
編み込みを取り入れたり、後れ毛を作ったり、ピン使いで遊んだり……カジュアルからドレスアップまで様々なシーンでかわいくいられるアレンジですよ。
とっても簡単なので、覚えておいてソンはないです!
いかがでしたか? 手がこんでいそうに見えて、実はとっても簡単に出来ちゃいます。
いつもの巻き髪のあとに5分の余裕があるときは、是非お試しください♡
(ライター:川口詩穂(HONEY))