今すぐ鏡でチェック!スマホを使いすぎると老け顔のブサイクになる!?
あなたはスマホ画面に集中しているとき、どんな姿になっているか、気づいていますか? 背筋のどこにも力が入っていない「ネコ背」、液晶を凝視するあまり「眉間にしわ」、明るい画面で「目はしょんぼり」……。
そう、結構ひどい姿になっているんです。
■スマホの使い過ぎで、老け顔&目は細くなってしまう……!?
「スマホのやりすぎが原因に…。女性の大敵「ゴルゴ線」とは?」でもご紹介したように、スマホやPCを利用している時は表情筋がほとんど動かず、またばきの回数も半分以下になると言います。
当然、表情筋が鍛えられなかったら、口角が下がったり、ほうれい線が目立ったり、フェイスラインがぼやけてしまったり……。結果、老け顔に……。
また、「目が小さいのが悩み?それスマホのせいかも…!?」でも、ブルーライトの強い光と、瞬きの減少で、朝と夕方では目の大きさが変わるとご紹介しました。
このような、スマホの使い過ぎでひどい顔になることを、“スマホブス”と呼ぶこともあるんだとか。
この記事を読んでいる間に、あなたも“スマホブス”になっているかも!? そこで今回は、あなたの「スマホブス度」をこっそりチェック&予防するアイテムをご紹介します!
■顔のたるみやしわ、肩コリ……スマホ依存が原因かも!?
気になる顔のたるみや肩コリは、スマホを触っている時の体勢が原因かも。スマホ依存になれば、その分老け顔ブサイクに一直線。
簡単な質問に答えるだけでスマホ依存度が分かる『スマホ依存度チェック』を参考に、以下をチェックしてみて。
・どこへ行くにもスマホと一緒!
・電車の中でスマホを操作している
・姿勢が悪いと言われたことがある
・画面を見ているとき、目を細めてしまうことがある
・スマホが原因で寝不足になったことがある
・目の疲れや肩こりがひどい
あなたはいくつ当てはまりましたか? そのまま使い続けていると、しわやたるみ、ストレートネック、二重あごなど、非モテ要素が増えるばかり……。素肌や体のために、今すぐスマホとの付き合い方を見直した方がよいかもしれませんね。
■今すぐできる! 「スマホブス」予防
(1)眉間のしわに効く!? 目の負担は最小限に!
以前「ブルーライトが人体に与える影響&今すぐできる対策3つ」でもご紹介しましたが、ブルーライシートなどを利用すれば、目へのダメージを軽減して、気になる眉間のしわ対策をすることができますよ。また、輝度を抑えると目に負担がかかりにくいので、画面の明るさは最小限にしてみて。目が乾燥したと思ったら目薬を挿すこともお忘れなく。
(2)脱スマホ依存! 「デジタル・デトックス」をしよう
「どこに行くにも、スマホが手放せなくて……」という人は、思いきって、スマホを持たずに出かけてみたり、スマホを触らない時間を決めるなどのルールを作ってみて。「デジタル・デトックス」は海外セレブの間で流行っているよう。
また、スマホを触るときに目につく親指の爪を赤く塗る「レッドサム・リメンバー」という動きも海外で流行り。リアルの付き合いを増やすことで、笑ったりしゃべったり目線をたくさん動かして、表情筋を鍛えることが大切ですよ。
とっても便利なスマホですが、夢中になりすぎるとあなたのモテ度を落してしまう可能性が……。しっかり対策して、女子力アップしてみてくださいね。