博多運盛の「うんどら」(8個1,360円)

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お世話になった人や、帰省のおみやげにと、贈り物をする機会が増える年末年始。定番の物もいいけれど、ちょっと趣向を凝らした物を贈って、グッと印象付けたい!そんな人におすすめの”ほめられ手みやげ”を5つ紹介。

【写真を見る】théomurataの「茶葉ショコラ」(8枚×3個5,140円)

■ 博多運盛「うんどら」

新年のご挨拶におすすめなのが、「博多運盛(うんもり)」の「うんどら」(8個1,360円)。ぎんなん、大根、きんかん、ニンジン、なんきん、インゲン、レモン、レンコンといった「ん」の付く野菜を食べて運を盛る、昔ながらの縁起担ぎ「運盛り」をオシャレな菓子を通じて提案。ほっこりと優しい味の8種類の野菜あんがはさまれたどら焼きは、ひと口サイズで食べやすいので、老若男女に喜ばれること間違いなし。シンプルでセンスのよいパッケージもポイント。

■ théomurata「茶葉ショコラ」

大分・湯布院の旅館「山荘無量塔(むらた)」が手がけるショコラトリーの自信作「théomurata(テオムラタ)」の「茶葉ショコラ」(8枚×3個5,140円)。“碾茶(てんちゃ)×ホワイト”“玉露×ミルク”“朝露×ビター”という選び抜かれた3種の茶葉&ショコラが織りなす香りと食感は絶品。チョコの中にサクサクの茶葉が入っていて、食べると口の中がお茶の香りでいっぱいになる。バレンタインの贈り物としてもおすすめ。

■ 日本料理 海木「だしいなり」

創業33年の名店「日本料理 海木(かいぼく)」の「だしいなり」(2個648円)。店舗の改装を機に、コース料理の〆としてファンを魅了し続けるだしいなりの店頭販売を開始。約8時間をかけ仕上げたふくよかないなりは、頬張ると口の中いっぱいに、南関あげに染み渡るダシの味わいが広がる。その旨さたるや!自分用にも確保しておきたくなる、リピート必至の逸品だ。

■ 柳川藩主立花邸 御花「おはなのうむすび」

福岡ならではの名店の味を贈るなら、ちょっと変化球を。「柳川藩主立花邸 御花(おはな)」の「おはなのうむすび」(1個540円)は、柳川藩主立花家の流れを汲む由緒ある名店が、ウナギのせいろ蒸しを手軽に食べられるおむすびにしたもの。ふっくらとしたウナギと、タレの絡んだモチモチのご飯が合わさり、食べ応えも十分。山椒がピリッとアクセントを加えていて、小ぶりなのでぱくっと食べられる。ダシをかけて、茶漬けにアレンジも!

■ 浦野醤油醸造元「にじいろ甘酒」

見た目のキュートさで女性に喜ばれそうなのが、150余年続く醤油味噌蔵「浦野醤油醸造元」が造る「にじいろ甘酒」。福岡産の多彩な食材を使っていて、無添加、砂糖不使用、アルコールゼロ。季節によって変わるラインナップは、八女抹茶(756円)、博多あまおう(756円)、くろ米(648円)、発芽玄米(648円)、米糀(540円)、紫いも(756円)など。新鮮な米麹を使用した天然の甘さが特徴で、アイスでもホットでもおいしく飲める。

1年間の感謝をこめて、または、新年のご挨拶に、大切な人に贈り物を届けてみませんか?【福岡ウォーカー編集部/鶴田知子】