ココが大事! 「育ちがいい女性」と「育ちが悪い女性」の決定的なちがい・6つ

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趣味が茶道やバイオリンだったり、所作が美しい女性は「育ちがいい」というイメージがありますよね。常識やマナーをわきまえていて、教養が高そうです。では、育ちがいい女性と悪い女性の「決定的なちがい」とは? 同性目線の意見を見ていきましょう。

■言葉遣いがキレイか

・「話口調。汚い言葉に慣れている人は育ちの悪さを感じる」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「育ちがいい人は言葉遣いがキレイ。育ちが悪い人は言葉が悪い」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

一番わかりやすいのは「言葉遣い」ではないでしょうか。キレイな言葉遣いをしている女性は、それだけで品がありますよね。逆に言葉遣いが乱暴だと、どんなに美人でも育ちが悪く見えてしまいます。

■食べ方がキレイか

・「食べ方がキレイか汚いか。声がやたら大きすぎる人はどうかなと思います」(32歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「箸の持ち方など、食べ方に出ると思う。ご飯粒を茶わんに残すかどうかとか。食べ方が汚い女性は、だいたい育ちが悪い」(34歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

言葉遣いと同じくらいわかりやすいのが「食べ方」です。箸の持ち方がきちんとしているだけで、食べる姿がキレイに見えますよね。食事マナーがなっていない女性は、育ちが悪いと思われてしまうようです。

■所作が美しいか

・「ふとした瞬間の立ち振る舞い。自然体のときこそ、お里が知れるので」(30歳/機械・精密機器/営業職)

・「育ちのいい女性は立ち居振る舞いがキレイ、育ちの悪い女性はバタバタしていて落ち着きがない。所作の美しさに育ちのよしあしが見えるから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

「所作」が美しいかどうかも、育ちのよさを決める大きなちがいと言えそうです。いつもバタバタしていてガサツな動きをしている女性よりは、ゆっくりとした動作で姿勢がいい女性のほうが、上品に見えますよね。

■人の悪口を言うか

・「人の悪口を言わない。品がある人だと思う」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「育ちがいい人は、人の悪口などあまり言わない。育ちが悪い人は、なにかにつけて何でもかんでも人のせいにしたがる」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

何かあったときにすべてを人のせいにして、悪口ばかり言っている女性は魅力的ではありませんよね。育ちがいい女性は人をおとしめるようなことは言わないし、トラブルがあっても人のせいにはしなさそうです。

■人の気持ちがわかるか

・「想像力があるかないか。人の気持ちがわかる女子は、教養のある育ちのいい人だと思うから」(30歳/その他/販売職・サービス系)

人の気持ちを推し量るには「想像力」が必要です。「この人は今、こういう気持ちなんだろうな」と想像できる人は、相手が嫌がるようなことはしませんよね。思いやりがあるかどうかも大事なポイントのようです。

■すぐに泣いたりするか

・「育ちがいい女性は自分の弱いとこを見せない、泣かない女性で、育ちが悪い女性はすぐに泣いてワガママを言うところ」(24歳/金融・証券/営業職)

男性に甘えたいときやワガママを言いたいとき、わざと泣くような女性は「育ちがいい」ようには見えませんよね。「涙は女性の武器」と言われていますが、それを簡単に使わずにじっと耐える我慢強さは、育ちのよさを感じさせます。

■まとめ

言葉遣いや食べ方、所作の美しさなど、育ちがいい女性と悪い女性の「決定的なちがい」はさまざまでした。どのポイントも「人として魅力的に見えるかどうか」で決まるようです。「あの人、育ちが悪そう」と思われないためにも、言葉遣いや食べ方などは普段から気をつけたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月6日〜12月11日
調査人数:100人(22歳〜34歳の働く女性)