「出会いは別れのはじまり」なんて言うけれど、「生涯、一度もカレと別れたことがない!」なんていうごく少数のラッキーな人を除き、みんな別れを繰り返しながら"運命の人"を探すもの。

「生涯で経験する(であろう)、ありがちな別れのパターン」をコスモポリタン アメリカ版から。いろんなパターンがあるけど、何度経験しても「これで最後にしたい」って思うよね。

1.前兆ナシ、突然別れを告げられる

目の前が真っ暗、心も身体も粉々になるほどの破壊力があるのがこのタイプ。2人はうまくいっていると信じていたのに、突然別れを切り出されるなんて! あまりの衝撃の大きさに、「世界が終わってしまえばいい…」と思うのも当然のこと。

2.泥沼長期戦の末…

数時間ののしり合って別れた――なんてレベルだったらまだまだ軽い! 付き合いが長い2人なら、それだけ話し合いにも時間が掛かるもの。数週間、数カ月、時には数年間、長く厳しいバトルの末に終結したときは、疲労困憊しているはず。でも"その後"もあるのが長期カップルのツラいところ。お互いの家に置いてある自分の物を取りにいく、という拷問のような作業が待っている…。

3.まるで奇跡!

別れたいけど切り出しづらいな…と思っていたら、彼がタイミングよく浮気してくれた! まさに奇跡! これで罪悪感はゼロ。あっさり堂々とフッて、「はい、さようなら」というパターン。

4.別れても友だち

同じタイミングで気持ちが離れ、でもお互い嫌いじゃないから「別れても友だちでいよう」と合意。スムーズかつ友好的なこの手の別れは滅多にないけど、できるなら毎回このパターンでお願いしたい。

5.瞬間湯沸かし器型

年中ケンカばかりしているカップルにありがちなパターン。大ゲンカの後あっという間に別れるけど、翌日には考え直してヨリを戻す、の繰り返し。この手のタイプはまたすぐにケンカして別れるけど、友だちに泣きついても相手にされなくなるのがオチ。だって頭が冷えたらまたすぐにくっつくから。

6.まさかの「SNS経由」でお別れ

しかもSnapchatで別れを告げるなんて、ひど過ぎる! メッセージは読んだら消えてなくなっちゃうから、本気かどうか確かめようもない。でもこんなバーチャルな方法で終わりにしようとすること自体、彼がヒドい男だってことの証明。気持ちをすぐに切りかえて次に行こう!

7.2度と目の前に現れないで!

彼に浮気されたのなら、このセリフを吐く権利アリ! 未練がましく謝ってきても彼の携帯を取りあげてデータを全削除し、あなたのメルアドと携帯番号を変更した上で、SNSはブロック。こうすれば彼はあなたの目の前に現れることはできないはず。

8.カジュアルな関係でいられない?

「"真剣交際"なんて言わないでさ、カジュアルな関係を楽しもうよ!」いう感じで始まった2人。最初はそれでよかったけど、だんだん片方が本気になってきた…。こうなると不協和音が勃発。嫌いじゃないけど、「カジュアルなままでいたかった」側が別れを切り出すことに。"本気"になった方には痛すぎる別れ。

9.実は皆、彼が嫌いだった

彼にフラれてメソメソしていたら、実は家族や友だち、あなたを取りまくすべての人が彼を嫌っていたことが判明! 「そうか、好きだったのは私だけだったのね」と思うと、立ち直りは早いはず。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: 宮田華子

COSMOPOLITAN US