穏便にすませるつもりが…。別れ話で言ってはいけないNGワード・4選

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別れ話はする方もされる方もツラいもの。一度は好き同士だった間柄なのですから、できれば穏便に彼と別れたいものですよね。でも中途半端な別れかたは、かえって彼を怒らせてしまう場合が。そこで今回は「彼氏に別れ話をする際に言ってはいけないNGワード」について20代男女にリサーチしてみました。

■1.「もっと良い人いるよ」

「別れ話をするときに『私なんかよりもっと良い人がいるよ』と言ったら『俺は○○が好きなのになんでそんなこと言うんだよ!ふざけんな!』と激怒されたことがある…。」(22歳/女性/大学生)

「あなたに私はもったいない」と彼を傷つけないために、このフレーズを使っている人もきっといるはず。でもかえって「じゃあなんで別れるの?」と彼を怒らせてしまう場合が。自分から相手を振るのに、良い人ぶろうとするのは絶対にダメ。だったら潔く「別れてほしい」と言ったほうがまだマシかも…。

■2.「嫌いじゃないんだけど…」

「元カノから『嫌いじゃないんだけど別れて』と言われたときは困った。なんかキープされている感じもするし…。」(25歳/男性/出版)

中途半端なことはお互いのためにはなりません。「嫌いじゃない」など、相手をまだ好きだと思わせるようなことは言うべきじゃないかも…。彼から「別れたくないのに気を引くためにわざと言っているのかな?」と誤解されて話し合いが滞ってしまう可能性が。それに別れたあとも「もしかして復縁できる可能性があるのかな…」と彼に変な期待を持たせてしまいますよ。

■3.「距離を置こう」

「ほかに好きな人ができたんだけど、彼と別れ話をするのがためらわれて『距離を置こう』って言っちゃったんだよね。そのまま私は別の人と付き合ったんだけど、それが彼にバレてしまって…。『ふざけんな!』という大量のLINEが彼から送られてきました…。」(22歳/女性/美容師)

「自分から別れを告げるのは気が引ける…」という人もいるはず。だからと言って「距離を置こう」で逃げ切ろうとするのはダメ!彼もまだ別れていないと思ってしまい、あなたのことを待ち続けてしまいます。関係をキッパリ終わらせたいのであれば、自分が悪者になる覚悟も大事でしょう。

■4.いままでの怒りをぶちまける

「すごく優しかった彼女が、いきなりブチ切れて別れ話をしてきた。あの怖い顔と汚い言葉遣いがいまでもトラウマです…。」(26歳/男性/公務員)

不満をギリギリまで我慢して、別れ話に持ち込むという場合もあるでしょう。でもこれで終わりだからといって、その怒りを爆発させすぎるのは良くありません。最後だからこそ「いままでありがとう」と相手を思いやったほうが、別れもスムーズにいくはずですよ。

■おわりに

別れ方が悪いと、付き合っていた頃の思い出まで最悪なものになってしまいます。それどころか彼に変な噂を流されたり、付きまとわれてしまう可能性も。別れ話をするときは、相手の傷を最小限にできるように努力しましょう。(和/ライター)

(ハウコレ編集部)