血液型【抱えやすい悩み】あるある A型は人間関係、O型は認められないこと

写真拡大

 他人からみればささいなことかもしれませんが、どうしても頭から離れない悩みというのは誰しもあります。そのパターンは、人によってそれぞれ。血液型別に、どんな悩みを抱えやすいのかみていきましょう。

■A型……人間関係の悩み
 A型は協調性があり、周囲との関係をとても重視します。人の動向に一喜一憂しがちで、人間関係の悩みが多くなります。そのため、「あの人、顔では笑っているけど、私を嫌っているのでは……」と、裏読みして自分を苦しめる結果に。相手の言動をすべて悪いほうに考えて、悩んでしまう負のループに陥ってしまいます。思い込みという罠にかかってしまいがちなので、注意して!

■B型……興味がないこと
 B型は悩みがないと言われています。たしかに、自分の好きなことに対しては前向きに突き進んでいくでしょう。しかし、好き嫌いが激しく、つまらないと感じることは、まったくやる気が起きません。「雨の日は気分がのらないなあ。会社休んじゃおうかな」と、真剣に悩みます。ただ、時がすぎれば、すぐに忘れて元気になっている様子。

■O型……認めてもらえないこと
 姐御肌タイプのO型は、誰かに頼られると、がぜんやる気がアップ! しかし、頑張ったのに誰も認めてくれないと、へこんでしまいます。「何がいけなかったの? どうしたら、ちゃんと認められるの?」と、悩みます。その結果、おせっかいをしすぎたり、必要以上に頑張りすぎて、迷惑がられる結果に。上昇志向なので、成果が得られないときに悩みを抱えるでしょう。

■AB型……プライバシーの侵害
 愛想がよく、礼儀正しいAB型ですが、距離をおいた付き合いを好みます。逆に、いえば、心の中にズカズカ入りこんでこられるのが苦手。そのため、しつこくプライベートを聞かれたりすると、いらだってきます。面倒な人間関係からどうしたら逃げられるのか悩んでしまうでしょう。優柔不断な面もあり、はっきり断れないのも、悩みに拍車をかける要因になります。

 自分の悩みのパターンがわかれば、負のループに入っていることが自覚できるはず。悩みから回避するには、自分で自分を苦しめていると気がつくことが大事です。ストレス発散法を見つけて、ポジティブを維持するよう心がけていきましょう。
(金森藍加)