部下より自分が大事!? 「ナルシスト上司」にありがちな特徴3つ

2015年5月8日 7時30分

あなたの上司は、あなたをきちんと指導してくれていますか？

もし、「あんまりきちんと指導してもらってないかも……」と感じるなら、その理由は上司が“ナルシスト”だからかも!?

そこで今回は、アメリカの情報サイト『BUSINESS INSIDER』の記事を参考にしつつ、心理学者が指摘する“部下より自分を優先しちゃう”ナルシスト上司の特徴を3つ、ご紹介します。

■1：ほかの社員より服装に気合が入っている

ナルシスト上司に見られる特徴の1つ目がコレ。

ほかの社員よりいつも服装に気合が入っていて、仕事中にもスタイルが決まっているか気にしている……。これじゃ、部下の様子なんて確認しているヒマなんてないのかも!?

■2：いつも断定的な口調で喋る

とある研究によると、ナルシストな人はそうでない人に比べて、物事を断定的に話す傾向にあるのだとか。

あなたの上司はどうですか？　いつも断定口調で話していて、あまり部下の話を聞いてくれない……ということがあるのなら、それは“ナルシスト上司”の危険サインかもしれません。

■3：部下の話を聞くよりも、自分の話をすることばかり考えている

ナルシスト上司は、部下の話を聞かないだけではありません。

周囲と話している時でも、周りの話を聞くより、どのタイミングで自分が話し始められるかばかり考えているんです。

そしていざ、自分の話すタイミングを手にすると、ここぞとばかりに自分の成功談や自慢話を話し続けることが多いんですよ。

いかがでしたか？　「わ、うちの上司に当てはまってる……」なんて人もいるかもしれませんね。

ナルシスト上司とうまく付き合うコツは、いい感じに持ち上げて“いい気分”にさせながらコミュニケーションをとること。

上司を思い通りに動かすのも、仕事のスキルのひとつですよ！　「上司が嫌だ」と愚痴らずに、コミュニケーションを見直してみるのもひとつの手かもしれませんね。

【参考】

外部サイト