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奇抜なファッションと過激な言動で知られ、「ボーン・ディス・ウェイ」が世界的大ヒット中の米歌手レディー・ガガ(Lady Gaga)は現地時間13日、豪シドニーでのステージに車イスで登場し、複数の障害者団体の反発を買った。ガガのファンの中にもこの悪ふざけを不快だと受け止め、「単に観客を驚かせるため」にやったことであり、車イスを必要としている人々に実際に会って話を聞くべきだと有名な障害者支援団体が動き出す事態に発展している。

「彼女がパフォーマンスで車イスを使ったのはこれが初めてではない以上、全米で560万人もいる、麻痺と戦う人たちのことを勉強してもらうように招待したい」とライフ・ロールズ・オン・ファウンデーションの設立者ジェシー・ビラウアー(Jesse Billauer)がゴシップサイトRadar Onlineに語っている。
「私と同じように、彼や彼女たちは不幸にも、誰かを驚かすために車イスを使っているのではない」さらにビラウアーはガガが賛否両論を巻き起こす言動で有名であったとしても、より注目を集めるために車イスを使うべきではなかったともつけ加えた。



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