「グッチ ビューティ」売れ筋ベスト3を紹介 百貨店常設3店舗目、フルラインナップが揃う伊勢丹新宿店がオープン
グッチ ビューティはカラーやテクスチャー、香りを思いのままに重ねて、クリエーティブでパーソナルな美しさが楽しめる、一人ひとりが自分らしさを自由に表現できるコレクションを展開。日本には2021年に日本に上陸し、公式オンラインストアや一部のブティックでの取り扱いからスタート。今年3月に国内初の百貨店常設店を大丸心斎橋店にオープン、6月に2店舗目を郄島屋大阪店に出店した。「大丸心斎橋店は海外からのお客さまも多く、フレグランス『グッチ フローラ』が売れ筋。全体としては男性を含め、20〜50代と幅広い層に来店いただき好調に推移している。ファッション感度が高くグッチが好きな人から人気で、またギフト需要も高まっている」(コティ ジャパン 大久保麻世プレステージ PR & コミュニケーション シニア マネージャー)と語る。
現在の人気アイテムは、リップ「ルージュ ア レーヴル ヴォワル 203」(6600円)、グロス「グッチ グロス ア レーヴル」の118 スザンヌ ブラウンと414 ヴァージニア フューシャ(各5610円)で、メイクアップアイテムは男性が購入するケースも多いという。
伊勢丹新宿店は、日本展開3年目にして待望の関東地域1号店となる。2階のトレンド感の高いファッションブランドをセレクトする「リ・スタイル TOKYO」の側、エスカレーター横に開設。ショップ中央にはラウンドの什器を設置した。同什器にはグッチ クリエイティブ・ディレクター サバト・サルノによる初のリップスティック「グッチ ルージュ ア レーヴル マット #509 グッチ ロッソ アンコーラ」をはじめとしたリップやグロス、マルチユースの新製品「グッチ グロウ ハイライター」などのベースメイクアイテム、2024年のホリデー限定メイクアップ コレクションなどを揃える。
側面にはメイクアップのほか、フレグランスを用意。郄島屋大阪店に続き、ラグジュアリー フレグランス コレクション「ザ アルケミスト ガーデン」をフルラインナップで紹介。グッチ創業100周年を祝して創造した「ザ アルケミスト ガーデン 1921」やグローバルでも日本でも1番人気の「ティアーズ フロム ザ ムーン」などを展開するオードパルファム(100mL 4万7080円)のほか、パフュームウォーター(150nL 3万2780円)、パフュームオイル(20mL 5万8850円)からなるコレクション全ての香りを体験できる。そのほか、グッチを代表するフレグランスラインのひとつグッチ フローラや、「グッチ ブルーム」「グッチ ギルティ」を展開。ビューティアドバイザーによる香り選びや自分だけの香りを創り出す重ねづけの方法などのコンサルテーションを通じて、プレミアムな香り選びを提供する。
「まだグッチにビューティがあることを知らない人も多い。今後もグッチ ビューティの世界観を大切にしながら、百貨店常設店やECなどを視野に積極的に展開し顧客との接点を増やしていきたい」(大久保プレステージ PR & コミュニケーション シニア マネージャー)と意気込む。
■伊勢丹新宿店 グッチ ビューティ ショップ
所在地:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館2階WEST-Park
電話番号:03-6380-0068
営業時間:10:00〜20:00 ※百貨店の営業時間に準ずる