こんにちは!!整理収納アドバイザー&講師のかおるこです。

【かおるこさんの記事をもっと読む】新入学!そろえれば収納に困らない無印良品の鉄板アイテム

10歳(三つ子)と8歳、小学生4人の母です。

現在、約20万人の方にフォローしていただいているSNS(Instagramやブログ等)では、整理収納や暮らし、子育てのことを発信しています。

また、整理収納の基本を学ぶための『整理収納アドバイザー2級認定講座』も毎月オンラインで開催しています。

今回は、食器棚収納についてです。

使いやすく変化した食器棚収納


私自身片付けが苦手だった頃の食器棚・・・すごく使いにくかったのですが、整理収納を勉強した今はかなり使いやすく変化しました。

意識したいポイントを3つ紹介しますね。

■(1)必要な量をもつ

以前は、使ってない食器がたくさん


我が家の食器棚、以前は使ってない食器がたくさん入っていました。

そのせいでよく使う食器が取り出しにくくなってしまったり、そもそも持っていることすら把握できてなかったりしていました。

量が減ったことで、余白ができてスッキリ!


そこで、1年に1度も使っていないような食器を中心に手放しました。

量が減ったことで、余白ができてスッキリ!

■(2)重ね過ぎない

以前は、たくさんの食器を重ねてしまってました


以前は、たくさんの食器を重ねてしまってました。

そのせいで、下の方にある食器が取り出しにくく、使わなくなってしまいがちでした。

そこで、重ねるのは大体4〜5枚程度としました。

同じ種類の食器を重ねるように


その際、何でも重ねてしまうのではなく、同じ種類の食器を重ねるようにしました。

コの字ラックも活用し、収納量を増やしています。

コの字ラックは無印良品の「アクリル仕切棚・小」を愛用しています。

■(3)使用頻度で定位置を決める

以前は、何も考えずに適当に収納していました


以前は、何も考えずに適当に収納していました。

取り出しやすい位置に、ほとんど使ってない食器が置かれていて、毎日使っている食器が取り出しにくい位置にあるなんてことも。

そこで、使用頻度を意識して、定位置を決めました。

頻繁に使っている食器は一番取り出しやすい位置に


頻繁に使っている食器は一番取り出しやすい位置に。

高いところは使いにくいので、使用頻度の低いパーティー用の皿などを置くようにしました。

以上のことを意識していくと、スッキリ使いやすい食器棚になります。

是非参考にしてみてくださいね♪

作=かおるこ