主人公のねぎさんが19歳のとき、初めての一人暮らしで体験した隣人トラブルのお話。
就職して、憧れの一人暮らしをスタート。
新しい生活に胸を躍らせていたのに、隣に住んでいる男の様子がなんだかおかしくて……!?

俺の手作りおでんたべてください 34話

「どこ行くんですか？」
旅行に行くと伝えても、詰めてきます。
通してくれない肝杉さんにねぎさんに怯えてしまいます。

「ねぎちゃん！」
いっちゃんが一階で声を出した途端、肝杉さんは何もなかったかのように帰っていきました。
「早く帰ってきてくださいね、待ってますから」
ねぎさんたちは無言で階段を駆け下りました。
「さようなら最悪最低のアパート！」
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（ねぎまよ）