ティファニー×ポケモン騒動、ティファニー側が謝罪

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12/1 追記ヒカル側がコメントを発表「店舗側から『4つ買えますよ』と言われたため購入しようとしただけで、買い占める意思はなかった」とし、あくまで店舗が定めたルールに則り行動したと説明した。  「ティファニー(Tiffany & Co.)」とポケモン(Pokémon)のコラボレーションコレクション発売の際、YouTuberのヒカルが限定4点のネックレスを購入しようとして一般客とトラブルになった問題で、ティファニーが顧客に不快な思いをさせたとして謝罪した。FASHIONSNAPの取材に応じ、ブランド側がコメントを発表した。

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 ティファニーとポケモンのコラボコレクションは、これまでもポケモンに関する作品を制作してきたアーティスト ダニエル・アーシャム(Daniel Arsham)がデザインを手掛け、「ティファニー&アーシャム スタジオ&ポケモン」として11月20日に発売。発表当初は12月1日の発売を予定していたが、SNS等の反響を受けて発売日を急遽前倒した。発売当日のティファニー表参道には、コラボ商品を求めて多くの人が来店し、開店前の10時15分時点で40人ほどが行列を作った。

 ティファニーによると同店は、開店時間の60時間前から並んだとされるヒカルの協力者に対し、当初用意していた整理券を配付。しかし、想定していた程の並びができなかったことで整理券の配付を中止し、ヒカルの協力者以降に並んだ人には整理券を配らなかったという。

 整理券を受け取ったヒカル側は一度列を離れ、オープン前に行列の先頭に復帰。トップバッターで入店し、計4個しか用意がなかったピカチュウのゴールドネックレス(150万7000円)を全て購入しようとした。だが、何も知らずに徹夜で並んだ後ろの顧客と口論になり、結局ティファニー側の判断で4点のうち2点を一般顧客に譲る形で落ち着いたという。前日の21時過ぎから並んだ男性は「自分は前から5番目だったが、前の4人が全員ピカチュウのゴールドネックレスを購入して直前で売り切れとなってしまった」と話していた。

 ヒカルの行動に不満を持った一般顧客は、ことのいきさつをYouTuber コレコレに告発。一連の騒動をめぐるコレコレの生配信にはヒカル本人も電話で出演し、注目を集めた。ヒカルは、生配信への出演後に顧客とコレコレに宛て「この度は不快な思いをさせてしまいすみませんでした。僕達の対応に確実に落ち度はあったのでそれは本当に申し訳なかったです。冷静さを欠いていました。今後は気をつけます」と謝罪のメッセージを送った。

 ティファニー側は、一連の騒動を受けて「お客様に不快な思いをさせてしまったことについては申し訳なく思っています。今回いただいたご指摘を真摯に受け止め、今後の対応に活かしていきたい」と謝罪した。