筆でとって、紅を差す。所作が美しく見える口紅や、絵画が並ぶコンセプトショップが東京・蔵前にオープン

写真拡大 (全5枚)

“日本の伝統色”をテーマにしたメイクアップ化粧品ブランド「fucica」(フシカ)のコンセプトショップ「iromusubi」が、10月16日(土)、東京・蔵前にオープン。

今までオンラインでしか購入できなかった「fucica」の全アイテムを直接購入できるようになります。

ギャラリー機能も兼ね備えていて、ブランドと親和性の高いアーティストのエキシビションまで楽しめるそうですよ。

「fucica」のコスメがタッチアップ&直接購入可能に



2021年春に「fucica」から発売された『BENI』(税込5940円/リフィル 税込2750円)は、ケースから筆でとるタイプの口紅。“紅を差す”所作を美しく見せるために、スティックでなくこの形を採用したといいます。

トリートメント効果を持つ黒豆エキスが配合されているから、自然な発色と質感が叶うのだとか。






スティックタイプの口紅が多い今、筆を使って“紅を差す”という所作はちょっぴり新鮮。

いつもより少し贅沢で、優雅な雰囲気が味わえそうですよね。






パラベンや防腐剤、紫外線吸収剤などを一切使わずにつくられているため、肌が敏感な方でも安心。

また、サスティナブルな考えから選ばれた真鍮製の削り出し容器は、使い続けることで風合いが生まれるそうですよ。

展示も楽しめるコンセプトショップ「iromusubi」



SNSやオンラインメディアで「fucica」の情報を発信しているうちに多く集まった、「実際に見て試したい!」という声を受け、このたび「iromusubi」をオープン。

全アイテムを直接見て試すことができるので、より手を伸ばしやすくなりますよね。



「iromusubi」では、「fucica」のディレクター・YUKOさんが描き下ろした絵画展も開催されます。

メイクアップアーティストとして、自身や人の個性と向き合う中で生まれる衝動を表しているという、YUKOさんのドローイング。

自分の中に生まれる、「好き」「嫌い」「無」といった本能的な感情に向き合うエキシビションになっているといいます。



さらに、エディター兼ライターである内藤恭子さんが主宰するショップ&イベント、「好事家 白月」も展開されます。

展示室には“気張らないアート”や、生活をちょっと心地良くしてくれるものなど、内藤さんがキュレーションした作品がずらり。

「fucica」のリップケースなどのコラボアイテムや、「fucica」のコンセプトからインスピレーションを受けたオリジナルアイテムも並ぶみたいですよ。

休日にゆっくり訪れたくなる






「fucica」のコスメを試したり、様々な展示を見たり。

休日に「iromusubi」を訪れれば、ゆったりとしたリフレッシュ時間が過ごせそうです。

※お出かけの際は感染症対策をお忘れなく。

【iromusubi】
住所:東京都台東区蔵前4-20-12 精華ビル2階

◆10月の営業スケジュール
定休日:月・火曜日
営業時間:11:00〜19:00
※不定期営業のため、営業日および時間は公式IGをご確認ください

◆Opening Event “わたし展”
開催期間:10月16日(土)〜10月31日(日)
※展示されている絵画は購入可能

fucica 公式IG:@___fucica___  
fucica 公式サイト:https://fucica.jp/