ローソンで2021年9月27日から販売中の新作スイーツ「生ガトーショコラ」(220円)の売れ行きが好調です。10月1日のローソンの発表によると、発売開始から4日で累計販売数100万個を突破(約117万個販売)したとのこと。

"100万個突破"のスピードは、「バスチー−バスク風チーズケーキ−」に次ぐウチカフェスイーツ史上2番目の速さだそうです。

片手でパクッと

「生ガトーショコラ」は、カカオ分62%のクーベルチュールチョコと北海道産生クリームを使ったショコラ生地に、北海道産生クリームをブレンドしたクリームをのせたスイーツ。パリパリのチョコソースもかかっています。

1番のポイントは、ショコラ生地とクリームが一体になっているので、スプーンを使わずにパクリと手で食べられること。長さ8cmくらい(編集部調べ)なので、4〜5口で食べ切れます。

記者も食べてみました。

ひと口目からショコラ生地のしっとり感と濃厚さが目立ちます。ショコラ生地に負けず劣らずクリームもしっかりした味なので、一口でかなり満足感があります。

冷蔵で保管しているので最初は食感もしっかりしていますが、時間が経つにつれ口当たりは柔らかくなります。カフェで食べるガトーショコラの、あの食感に近くなるイメージでしょうか。

クリームと一緒に食べると、とろけるような感覚がたまりません。ただ、一番上のチョコソースはパリパリのままなので、食感の違いも楽しめてユニークです。

ひと口で満足できる味なので、濃いめのコーヒーや紅茶と一緒に食べるのがおすすめ。スイーツ好きにはたまらない味わいでしょう。

商品担当者は、「手にもってそのまま食べていただく方が直接チョコに当たり、チョコの味わいをより強く感じられるのでおすすめです」と話します。

まだ試していない人はご参考に!