2020冬トレンドを先取り【ボブ&ショートボブ】なりたいイメージの作り方
お手入れやお出かけ前のセットがラクちんなだけでなく、カットや髪色、前髪、スタイリングなど、ポイントを置くところを変えるだけでなりたいイメージに即近づけるのが【ボブ&ショートボブ】の魅力。それでは冬に向けてお洒落をアップデートさせるためにも、旬なスタイル作りのポイントをチェックしておきましょう。
▶︎お似合いの前髪で好感度UP。理想の雰囲気の【旬顔ボブ】を作るポイント
(1)スタイリング幅が広がる!ボブは“結べる長さ”をベースに
出典:@hair.cm/トキタ マサヒロ kyli表参道
こちらはシースルーバングと顔周りのレイヤーを繋げた小顔効果も抜群なシンプルスタイル。髪を下ろしたスタイリングの際はコテやストレートアイロンで外ハネ、内巻きミックスにすして毛先にほつれ感を出すことでこなれた雰囲気に仕上がります。
(2)エアリーな丸みシルエットのショートボブできちんと感UP
丸みのあるシルエットでエアリーな雰囲気に仕上げたショートボブはきちんと感の欲しいシーンに最適。ただし、顔の出る面積が広めのスタイルなので、こめかみ周辺を髪で隠して小顔感を演出するのがお約束です。
出典:@hair.cm/トキタ マサヒロ kyli表参道
エアリーな丸みシルエットを作るコツは、コテやカーラーで髪の根元をしっかり立ち上げて、空気を入れるようにスタイリングをすること。その際にふんわりとした質感を強調できるスタイリング剤を使うと理想通りに仕上がります。また、全体的にストレートアイロンで表面を整えつつツヤ感を強調して大人感をキープするのもポイントです。
(3)おしゃれ度UPを狙うなら“チラ見せインナーカラー”が◎
おしゃれに差を付けるなら、耳にかけたときにちらりと見える“インナーカラー”でトレンド感を高めるのがおすすめです。
出典:@hair.cm/薬袋 光
ふとした瞬間に中に仕込んだインナーカラーがチラ見えするだけで、おしゃれ上級者な雰囲気に。全体がダークトーンの髪色ならアクセサリーのような存在感を演出できます。
ボブ&ショートボブはアレンジ幅が狭いと思われがちですが、レングスやシルエット、さらにはスタイリングや髪色の一工夫だけで新鮮な印象作りができます。ぜひ冬に向けてのおしゃれアップデートの参考にしてみてくださいね。<top image出典:@hair.cm/ショートボブの匠【 山内大成 】 『i.hair』>