気持ちに素直になってみて!「甘え上手」な愛され女になる方法

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こんにちは、恋愛心理カウンセラーの木田真也です。

恋愛においてモテる女性は、たいてい甘え上手です。元々男性には、女性の役に立ちたいといった欲求があり、なんでも自分できる女性よりも、どこか弱々しかったり、しぐさや態度に頼りなさがある女性を支えたくなるものです。

でもそれがわかっていても甘えることが苦手という女性もいると思います。今回は、甘え下手なあなたが、甘え上手になる方法についてお伝えしていきます。

■1.男性を褒めるクセをつける

普段から男性を褒めるクセをつけましょう。小さなこと何ででもいいのです。「ありがとう」という言葉を頻繁に伝えるようにすると、こちらから積極的に甘えなくても相手から自然にサポートを受けることができます。

自分から甘えるということが苦手な方は、まずは相手に積極的に動いてもらい、それを受け取ることから始めた方が楽なのです。

そうやって、してもらうことへ徐々に慣れていきましょう。

■2.「〜すべき」を止め、「〜したい」を心がける

甘えるのが苦手な人は、どこかプライドが高い傾向があります。プライドの高い女性は、昔から「絶対こうあるべき」「〜すべき」と親から教育を受けたり、自分を律して生きてきた傾向があります。

今日から「絶対こうあるべき」「〜すべき」という言葉をやめることから始めることです。そして、「べき」を使わないことが習慣になったのであれば、今度は「〜したい」という自分の欲求を求める言葉を多く使うようにしましょう。

「〜したい」というのは素直な自分の心の欲求。「〜したい」という言葉を普段から使っていると、助けてほしいな、手伝ってくれないかな、と思った瞬間、素直に口に出せるようになってきます。すると、不思議と変なプライドは和らいできて、甘えることへの抵抗感が薄れてくるのです。

■3.小さなことから頼る

甘えることが相手の負担になるのではないか、と思われる方もいるかと思います。そのような場合、小さなことから頼るようにしましょう。

いきなり大きなことを頼るのは、ハードルが高いものですよね。小さく簡単なことから相手にお願いしてみる事を続けていると、だんだんと甘えることになれてきます。

たとえば、何かカバンから取り出しやすいようにするため、荷物を持ってもらうとか。瓶のフタが開かないときに開けてもらうとか。小さなことでもなんでもいいので、まずはお願いしてみることが大切です。

■4.甘えと依存の違いを理解する

甘え=依存とどこか勘違いしていませんか?

依存というのは、相手がいないと自分の問題は解決できないという考えで、してもらって当然と感じる意識のことです。甘えというのは、相手のサポートで、自分の問題を進めやすくするという考えで、してもらって感謝のする意識のことです。

甘えと依存をごちゃまぜにしていたら、なんだか、甘えること自体が悪のように感じます。

甘えと依存は違うことを認識して、適度に相手に頼れるようにしましょう。

■おわりに…

いかがだったでしょうか?甘え下手なあなたが、甘え上手になれば、男性の「なんとかしてあげたい」といった、サービス精神が沸き起こすことができます。そして「あなたを大事にしたい」という恋心へ発展していくことでしょう。

ぜひ、参考になさってくださいね。(木田真也/ライター)

(ハウコレ編集部)(こいずみさき/モデル)(泉三郎/カメラマン)