【心理テスト】え、ガマンの限界はここだった!? キレやすさがわかる診断
この心理テストではあなたが借金返済をどれくらい待てるかによって、あなたがキレやすいタイプかどうかがわかります。早速チェックしてみましょう!
Q. 友達に1万円を貸しました。「すぐに返すね!」と言われましたが、あなたはどれくらい待てる?
A.
1 3日
2 1週間
3 1か月
4 3か月以上
「時は金なり」ということわざがあるように、時間とお金は関連しています。お金にルーズな人は、時間にもルーズ。「すぐに返すね!」といった友達からの借金返済をあなたがどれくらい待てるかによって、「あなたのキレやすさ」が明らかになります。
1 3日
友達からの借金返済を3日しか待てないあなたは、かなりキレやすいタイプ。友達が「すぐにお金を返したい」と思っても、お互いに忙しくて会えなかったり、銀行振り込みのタイミングが悪かったり、3日くらいすぐに経過してしまうでしょう。そんな事情を理解できずにキレてしまうのは、怒りの沸点が低い証拠。時には早トチリして怒りが先走ってしまうことも。堪忍袋の緒が切れて冷静さを失う前に、状況をよく確認するクセをつけましょう。
2 1週間
友達からの借金返済を1週間しか待てないあなたは、キレやすいタイプ。あなたは毎日分刻みのスケジュールで、忙しく動き回っているのでしょうか。あなたにとってヤキモキしながら待つことは苦痛なので、「1週間」という時間は決して「すぐ」ではないのでしょう。しかも、待たされると自尊心を傷つけられた気分になって、その結果キレてしまうことも。自分の都合だけでなく、周囲の状況を見渡すことができる心の余裕を持ちましょう。
3 1か月
友達からの借金返済を1か月待てるあなたは、あまりキレやすくないタイプ。お金を貸したことを頭の片隅で覚えていますが、自分から相手を急かすことはないでしょう。怒りを爆発させる代わりに、困ったり、悲しんだり、場合によっては相手を心配することもありそう。キレるためには膨大なエネルギーが必要で、結果的に自分の心が疲れてしまうことを知っているので、「できれば穏便に済ませたい」という気持ちもあるでしょう。
4 3か月以上
友達からの借金返済を3か月以上待てるあなたは、まったくキレやすくないタイプ。のんびりしていて温厚な性格なので、返済が遅れてもヤキモキすることはないでしょう。「どうしたのかな?」「そろそろ返してくれるかな?」と思っているうちに、いつの間にか月日が経っているというパターンが多そう。とはいえ、本当に忘れられている可能性も。むやみにキレる必要はありませんが、もう少し緊張感を持った方がいいでしょう。
いかがでしたか? 「キレる」とは、感情が高ぶり、理性が利かなくなる状態のこと。その由来には諸説あり、ことわざの「堪忍袋の緒が切れる」から引用したという説や、怒った時に額に浮かんだ静脈(血管)が「切れる」様子を表したという説などがあります。忙しい現代社会、ただでさえ心が落ち着かないことが多いでしょう。その上、自分の思い通りに進まなかったり、人の都合に振り回されたりしては、キレてしまうのも仕方のないことかもしれません。今回の心理テストで「キレやすいタイプ」と出た人は、怒りをうまくコントロールして心穏やかに過ごせるよう、意識してみてくださいね。
(監修・文:占術家・伊藤マーリン/ハッピーコンパス)