えっ、それにそんなに? 男性が驚いた「女性の金銭感覚」4選

男性と女性では、お金の使い方もそれぞれ変わります。そのため、お金の使い方をめぐってなにかと衝突しがち。男性からすると、「それに、そこまで必要?」と思うこともあるようで……。そこで今回は社会人男性に、「びっくりした、女性のお金の使い方」について聞いてみました。

■移動の快適さに、お金をかける

・「大宮駅と宇都宮駅の移動もグランクラス利用。普通電車利用の私は腰を抜かした」(28歳/運輸・倉庫/技術職)

・「大学生でセルシオに乗っていた医者の娘」(34歳/通信/事務系専門職)

・「駅から近いのにタクシーを使うこと」(24歳/食品・飲料/営業職)

新幹線のグランクラスは、いわゆる飛行機でいうファーストクラス並みの座席のこと。たしかに普通電車を利用している男性からするとびっくりかも。また学生でセルシオ、自宅までタクシー利用など、快適な移動にはお金を惜しまないという女性が多いよう。高給取りの女性が、どんどん増えてきているのかも?

■食事にかけるお金のちがい

・「ランチに2,000円っていうのを平然と言ってのけたこと。サラリーマンは500円以下にどうやっておさめるか必死なのに」(35歳/機械・精密機器/営業職)

・「ランチに1,000円以上かけているのは驚いた」(36歳/警備・メンテナンス/販売職・サービス系)

・「毎月の飲酒代が3万とか言われると引く」(28歳/情報・IT/技術職)

「たまにゴージャスランチ」位なら、まだ納得できるかもしれませんが、毎日となるとかなりの出費になります。男性からすると、月収とのバランスを考えていないように見えるのかもしれません。

■とにかく美容にお金をかけすぎる

・「美容院代だけで毎月8万円ぐらい使っていた」(37歳/通信/技術職)

・「けっこう高いエステサロンに毎週通っていること」(34歳/情報・IT/技術職)

・「洋服を買うのに、一度に10万くらい使う」(31歳/学校・教育関連/専門職)

自分を美しく保つためには、お金を惜しまない女性を見て、男性は不思議に思うことが多い様子。ですが女性に言わせれば、美容代は、背に腹かえられない部分なんです!

■散財っぷりがすごい

・「『生まれてくる前に死んでゆく私の給料』という名言を聞いた。どれだけカードを使っているんだろうと思った」(34歳/情報・IT/技術職)

・「前の会社の女性は、高額な自転車やパソコンなどをすべて12カ月払いのローンを組んでいた。金銭感覚が狂っていました」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「貯金がまったくないくらい散財している」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

カードとローンという最終手段を、お財布代わりに使ってしまうと、とんでもない散財につながることがあります。こんなところを見られると、結婚がますます遠のいてしまいそう……。

いかがでしたか? やはり女性のお金の使い方に疑問を持っている男性が多いよう。男性は、結婚の条件に金銭感覚が同じであることを、強く求めていることも多いもの。もし自分の金銭感覚に不安があるなら、今の内にしっかりお財布管理を覚えて、彼に結婚したいと思われるような女性になるよう努力しましょう!

(ファナティック)

※マイナビウーマン調べ(2014年5月にWebアンケート。有効回答数130件。22歳〜39歳の社会人男性)