知らなかった青あざの防ぎ方と処置法「冷やした後温める」
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体をぶつけて青あざができてしまう事って、大人になってもよくありますよね。では青あざの処置法って知っていますか?
体の一部を強打してしまい、青あざができたとき、あなたはどうしていますか。自然になくなるのを待つのが普通ですが、まずは冷やしてください。
氷水で洗ったタオルなどで10分ほど患部を冷やします。皮膚を冷やしすぎないために、20分あけてからまた10分冷やすことを繰り返します。冷やす事により、血液が周りの組織にどんどん広がってしまうことを抑えます。
うでや足の場合は、医療用の伸縮性の強いテープで患部を巻いてください。皮膚の上から患部を圧迫する事で、血管から血が漏れだすのを抑えます。
青あざができてから24時間冷やした後は、患部を温めましょう。血液の循環がよくなり、青あざが早くなくなります。約20分間一日何回か温めてください。
炎症や痛みを緩和させるには、少しつぶしたパセリを患部に塗るのが効果的です。
あざができやすいのは、ビタミンCの不足が疑われます。ピーマンや柑橘系のフルーツを摂取してビタミンCを多く摂ったり、マルチビタミンのサプリメントを飲んで毛細血管の壁を強くしましょう。そうすれば、打ち身があっても、血管から血液が漏れにくくなります。
参考:How to Treat Bruises
http://www.readersdigest.ca/health/home-remedies/how-treat-bruises?id=1