もうそろそろ生まれることが発表されている、ヘンリー王子&メーガン妃の第1子。妃と深い繋がりを持つある人物も、新ロイヤルベビーの誕生を楽しみにしているそう。

その人物とは、人気ドラマ『SUITS/スーツ』で、メーガン妃が女優時代に演じたレイチェルの父親役として出演していた、ウェンデル・ピアース。彼は2019年4月8日(現地時間)、自身のTwitterにロンドンを代表する観光名所、タワー・ブリッジの写真を投稿し、このようなメッセージを妃に送っていた。

「サセックス公爵夫人の出産を間近に控え、お祝いムード一色に包まれたロンドン。ここで暮らしながら働けるなんて幸せだ。メーガン、本当におめでとう。心から祝福しているよ」

ドラマ『THE WIRE/ザ・ワイヤー』や『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン』にも出演しているウェンデルは、『SUITS/スーツ』で大手事務所を率いる敏腕弁護士ロバート・ゼインを熱演。一方のメーガン妃は、ロバートの娘で父親の助けを借りずに自らの努力で道を切り開こうとするパラリーガルのレイチェル役で一躍時の人に。親子役で共演していたため、同じシーンに登場することも多かった。

出産秒読みと報じられているメーガン妃は、『SUITS/スーツ』降板後もキャスト陣からの温かいサポートを受けている様子。ルイス役のリック・ホフマン、マイク役のパトリック・J・アダムス、そしてハーヴィー役のガブリエル・マクトの3人は、2018年5月のロイヤルウエディングにも参列している。そのほか、ドナ役のサラ・ラファティとスコッティ役のアビゲイル・スペンサーは、2019年3月にNYで開催されたメーガン妃のベビーシャワーに出席した。

ドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ』のトローヤン・ベリサリオとの間に第1子が誕生したばかりのパトリックは先日、TV番組『エンターテイメント・トゥナイト』のインタビューで、自分の子どもとメーガン妃の子どもを遊ばせたいが、「(遊ぶなら)彼女の家の方がよさそう。うちよりも広いから」とジョークを飛ばしていた。

また「子育てに関して何かアドバイスしましたか?」と聞かれると、彼女へのリスペクトを込めて「アドバイスは一切していないよ。メーガンは、アドバイスを必要としないくらいしっかりしているからね」とコメント。ウェンデルだけでなく、パトリックもメーガン妃の第1子の誕生を待ちきれないよう。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation:Reiko Kuwabara

ELLE UK