先日、俳優の本郷奏多さんも潔癖症ということが話題になっていましたね。

女性の方が潔癖の傾向にあるのかと思いきや、いまや潔癖症の男性も増えているよう。

汚れに敏感なだけではなく、触るもの全てに敏感になったり、付き合うのが少し大変……なんて思ってしまいます。

しかし、しっかり理解して、“先回り”しておけば、上手に付き合えるかもしれません。

そこで今回は、オウチーノ総研が実施した「『潔癖男子』に関するアンケート調査」を参考にしながら、“潔癖男子”に共通する3つの特徴と、先回り方法をご紹介してまいります。

 

電車に乗っていても、つり革につかまらない

ガタガタ揺れているのに、つり革には絶対に掴まらないし、ドア近くの手すりも頼りにしない。でも、本人は結構、横にグラグラ揺れていて、みているこちらが酔ってきそうなほど……。

こんなときについつい「大丈夫だよ」や、「気にしすぎだよ」なんて言葉をかけてしまいそうになりますが、そこはあえてストップ。

彼と感覚が違うことを理解し、あえて口を出さないようにしましょう。また、除菌ジェルなどを持っておいて差し出すのもポイントが高いです。

 

手で握ったおにぎりは食べられない!

おにぎりは本来、手で握ってつくっていきますよね。ときどき、いびつなかたちになったりと、普通は皆で楽しみながら手作りしていきますが、清潔男子にとって、手で握られたおにぎりほど苦手なものはないのです。

たしかに、いわれてみると、どんなに手を洗ったところで、口にするものをそのまま手で触られるのは不快に感じるかもしれません。

もし彼が潔癖症の傾向があるなら、おにぎりをつくるときは手ではなく、ラップ、もしくは専用のケースでつくってあげると喜ばれるでしょう。

 

許可なくベッドに座ると怒る

彼の部屋へ訪問。座布団などがないと、つい流れでベッドに座ってしまいますが、もし彼が清潔男子なら容赦なく怒ってくるでしょう。

きっと外で身につけているものを脱がずに(着替えずに)、そのままベッドに座るのが許せないんでしょうね。

言葉で説明されると理解できなくもないですが、いきなり「ベッドに座らないでほしい」と言われると複雑な心境に……。

こだわり満載の彼のお家に行くときは、予め「ここ座っていい?」や、「ここにゴミは捨てていい?」など、彼に声を掛けてからにするのが無難。

 

あなたの彼も、きっと潔癖な部分が見え隠れしているはずです。

もし、少しでも、そういった傾向があるなら常に先読みして、彼が不快に感じないよう気にかけてあげましょう。

たとえばカフェに入ったときも、テーブルに食べかすが落ちていたら、さっとよけてあげる。

それだけでも、きっとあなたに対する彼の評価がぐっと上がりますよ♡

 

【参考・画像】

※ 「『潔癖男子』に関するアンケート調査」 - オウチーノ総研

※ Kiselev Andrey Valerevich / shutterstock