色とりどりの色紙を切って作る切り紙細工。中国では「剪紙(せんし)」と呼ばれて、古来から農村のお祭りや室内の飾りとして親しまれてきたとか。その剪紙の作家として、ユネスコから中国民間美術大使の称号を贈られた庫淑蘭(クー・シューラン)の『花珠爛漫「中国・庫淑蘭の切り紙宇宙」展』が、8月1日(木)から9月17日(火)まで、銀座ミキモト本店6階のミキモトホールで開催中!今回は、彼女の才能を見出した台湾の漢聲雑誌社