その演出はNG! モテる女子は絶対やらない勘違いキャラ・7選

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キャラというのは、あなたの個性を際立たせる大事な見せ方。あなたの周りでも、ボンヤリとした目立たない女子よりキャラがハッキリした女子のほうが男子ウケがいいですよね。しかし、いくら「これが私よ」とキャラを作ったところで、どんなキャラでも男子にモテるとは限りません。ウケるとモテるは大違い。そんな勘違いキャラを演じてしまっていませんか?

■「不思議ちゃん」は天然でなければ許されない

(一部の)男子にはモテキャラな「不思議ちゃん」。しかしアレは地(天然)のボケだから可愛いのであって、演出めいた発言や行動はしっかり見抜かれています。「小さいおじさんが見える」「私宇宙人なの」など根拠のない発言は、頭の中がお花畑だと思われるだけ。かの人気タレントも今や“こり○星”を否定している現在、オトナ女子なら卒業を。

■「スピ系」「風水系」「占い系」はこっそりと

パワーストーンのブレスをプレゼントしたり、彼の部屋の西側のカーテンを黄色に替えたり「今年は天中殺だから転職しないほうがいいよ」などとお節介なアドバイスをするなど言語道断。同じように信じている男子でなければ余計なお世話です。何を信じようと運にあやかろうと本人の自由。しかしそれを相手に押しつけるのはNGです。

■「ぶりっこ」が許されるのは20代まで

飲み会の席でシモネタが出れば「わかんなーい」、自分のことを「○○ちゃんはね」と下の名前で呼ぶ、「つかれたにゃん」とニャンニャン語を使う……恋人とふたりきりの時間にふざけて言う程度ならいいですが、普段からぶりっこでいることを本気で可愛いと信じているとしたら、ちょっと痛い子です。幼さが可愛く見えるのは幼いうちだけ。オトナ女子ならわきまえましょう。

■「こじらせ系」と開き直るべからず

非モテキャラを自虐的に演じて「そんなことないよ」というフォローを期待する、干物であることを無駄にアピールする……友達ならば面白い人と思われるかもしれませんが、好きな相手からは心の中で圏外にされるのがオチ。いくら「素の自分を愛して欲しい」としても、モテたいなら最低限「女子として見られる」くらいの努力はサボらないで。

■「守ってあげたい系」と「メンヘラ」は別

心配させて相手の気を引くというのは、もっとも卑怯な手段。「もう生きていたくない」と自殺をほのめかすメッセージを送ったり、都合が悪くなったら鬱のせいにしたり(本当に病気なら別ですが)、かまってほしくてリスカをしたり……。これが彼をうんざりさせていることを自覚していないとしたら、本当に心の病気です。恋愛より先にクリニックへ相談を。

■「サブカル系」は微妙なライン

どんな趣味もあなたの自由。しかしそれが男子ウケを狙っているのだとしたら、サブカル系はボーダーライン。マニアックな音楽や前衛アートを好む程度ならいいですが、ダークサイド(アングラ系のイベントやグロ系を好む)までいくと、ほとんどの男子は引いてしまうでしょう。たとえ同じマニアックな嗜好に傾倒してるレア男子でも、恋愛対象とはイコールにならないのが現実です。

■「肉食系」がモテるとは限らない

一見モテそうな肉食系。しかしそのモテは「ヤリ目」男子ばかりという可能性も。露出の高すぎる服は、娼婦のように見られてもしかたがありません。必要以上のボディタッチや積極的すぎるアプローチも相手によっては逆効果。草食男子は委縮するかもしれないし、軽薄男子なら遊ばれるだけで終わるかもしれません。真面目男子ならセクハラだと誤解される恐れも。

■まとめ

どんなキャラも演出ではなく本来の姿であれば、あえて隠す必要はありません。しかし男子にモテたいならキャラの出し方は考えて。本当にモテるのは、キャラと素のギャップです。カタブツにみえて実は面白い、おバカっぽく見えて実は賢い、ガサツに見えて実は育ちがいいなど、いい意味のギャップをチラ見せする演出まで考えてキャラを確立させればカンペキ!

(島田佳奈/ハウコレ)