はっきりと見つけることができず…


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前作『20代、親を看取る。』で、余命わずかと告知された母の自宅介護を選択し、父と二人三脚で看取るまでの日々を描いたキクチさん。母の死から約2年後、今度は父が病に倒れてしまいます。

救急搬送されるも原因は不明。ICUに即入院した父を見舞うため、毎日病院に通いながら仕事もこなす慌ただしい日々が始まりました。一人っ子のため頼れる家族はおらず、様々な手続きや重要な決断もキクチさんが一人で背負うことに…。

父に元気になってほしい。でも介護が必要な状態で退院したら一体どうすれば!? いつかは誰もが直面する親の老いと死について、リアルに描いた『父が全裸で倒れてた。』をお送りします。

※本記事はキクチ著の書籍『父が全裸で倒れてた。』から一部抜粋・編集しました。

■身体中ボロボロで病の原因追究も難航

お薬手帳を拝見することは可能ですか?


心を無にしてひたすら名前を書くのだ…


私が毎日会いに行くだけでも意味があると思うから…


手とかって握ってもいいのでしょうか?


手を握るとまた涙が…


胃から出血があるかもしれないです


著=★キクチ/『父が全裸で倒れてた。』