支援級に通う小3息子に手を焼く日々。教師から中学受験を紹介されてビックリ!

不器用で苦労が多い小学校生活。発達凸凹の小3息子の母親が抱く進学の不安/発達障害っ子の中学受験(1)
『生きづらいと思ったら 親子で発達障害でした』で知られるモンズースーさん。2人の子どもの発達障害で悩み、試行錯誤を続けるなかで、モンズースーさん自身もADHDであることがわかり、親子で発達障害と向き合い続けてきました。
そんなモンズースーさんが得たのは、「発達障害の子だからこそ」個性にあった進路を「中学に進学するタイミング」で選ぶ道もあるんだ、という気づきでした。
そんな思いを抱いたご家族を取材し、発達障害を抱える子どもの中学受験体験コミックを描き上げたモンズースーさん。ひとりひとり異なる特性を持つ子どもたちとその家族が向き合った、七転び八起きのリアルな受験エピソードがまとめられています。
※本記事は著=モンズースー、監修= 小川 大介、橋本 圭司の書籍『発達障害っ子の中学受験』から一部抜粋・編集しました。

今回は支援級に通うハルキくんのエピソードをご紹介します。
同級生に手を出してしまったり、集団行動が苦手なことから、学校では「問題児」として見られてしまっている小学3年生のハルキくん。「何か変わるきっかけがあればいいけれど、この先どうすればいいのかわからない」そんな不安を解消できずにいました。


■(受験を決めるまで)ハルキの家族の場合






「発達障害だから中学受験」という教師からの提案に驚くも、「子どもの特性に合った学校へ通って欲しい」という気持ちから、中学校受験を決意したハルキくん一家。
学校選びや受験勉強は、なかなかひと筋縄ではいかないもの。「子どもが安心できる環境はどこだろう」「自然に力を発揮できる環境を見つけてあげたい」という気持ちとともに、受験に向かう子ども本人の気持ちに寄り添うことも、大切な親の姿勢なのかもしれません。
※記事の内容はあくまで取材時の個人の体験や所感に基づくものであり、中学受験を推奨するものではありません。子どもの個性をそのままに過ごすための居場所探しのひとつの視点として、お読みください。
※学校や支援教室、塾や勉強法などは取材内容をベースに一例として紹介しています。一部名称が異なる場合や、個人によって結果が異なることがあります。
著=モンズースー、監修= 小川 大介、橋本 圭司/『発達障害っ子の中学受験』

