レストランパージュのシェフ手島竜司がパフェ専門店をオープン 第1弾は埼玉のいちご「あまりん」を使用

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パリの一つ星レストラン「レストランパージュ(Restaurant Pages)」のシェフ 手島竜司が2月2日、パフェの専門店「アトリエ パージュ カフェ(ATELIER PAGES CAFE)」を京都にオープンする。

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 手島竜司は、熊本県出身。19歳から地元熊本のフランス料理店で修行を始め、26歳でフランスに渡り地方の星付きレストランやパリで当時3つ星の「RESTAURANT LUCAS CARTON」など、様々なレストランで修行を重ねた。2014年、37歳でパリ16区の凱旋門近くにレストランパージュを開業。オープンから1年半という早さでフランスのミシュランガイドにて1つ星を獲得した。

 今回新たにオープンするアトリエ パージュ カフェは、昨年オープンした「アトリエ パージュ キョウト(ATELIER PAGES KYOTO)の2階に店を構える。完全予約制となっており、月替わりで旬のフルーツを生かしたパフェを提供する。オープンに向けた第1弾のパフェには、埼玉県の新特産品である完熟苺あまりんを使用。パフェが出来上がるまでには、トンカ豆の甘い香りを移したガナッシュとフランボワーズジャムのクッキーサンドを用意する。パフェとカフェ2ドリンクのセットが3500円、パフェとシャンパン、カフェ1ドリンクのセットが4500円(いずれも税込)。予約は、公式サイトと公式インスタグラムで受け付けている。

 内装は、日本を代表する左官職人として国内外で活動している久住有生氏がデザインと施工を担当。左官の技を駆使した心地よく洗練された空間に仕上げたという。

◼️ATELIER PAGES CAFE
オープン日:2024年2月2日(金)
所在地:京都市中京区御池通河原町東入南側下丸屋町412-3-2階
営業時間:11:30〜/13:30〜/15:30〜の完全予約による3部制
定休日:水曜、木曜
公式サイト
公式インスタグラム