2月1日は水瓶座の新月 停滞感を打ち破る力が得られる日
2月1日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています。
■今回の「水瓶座新月」の特徴は?
新月はどの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴を見ていきましょう。
【新月が起こる場所】水瓶座
【新月になる時刻】2月1日 14:46
【ボイドタイム】 2月1日 20:02〜2日20:01
【水瓶座新月のキーワード】「革新的アイデア」「インターネット」「自由と平等」「個性尊重」「仲間・グループ」……etc.
今回の新月は水瓶座で起こります。水瓶座はオリジナリティや未来志向に満ちた、改革エネルギーの高い星座。停滞した物事をガラリと変えるような、現状に風穴を開けるパワーに満ちています。
そのため水瓶座新月は、常識にとらわれない生き方や、自由なライフスタイルなどを願うといいとき。他にも、インターネットやSNS、最新テクノロジーに関することなどが得意ジャンルとなります。
特に今回の新月は、太陽と月が「具現化の土星」と重なり、水瓶座の守護星である「革命・改革の天王星」ともコンタクトをとっています。葛藤の中から、新しいアイデアや問題の解決策などが見つかるとき。現実の厳しさと向き合いながらも、改良によってよりよい結果を出す力を得られる新月となるでしょう。
また、水瓶座はグループや仲間を作ることなども象徴しています。新しい仲間を増やす願いなどもオススメ。この場合の仲間は、理想とする目的が同じ人や、学びの方向性が一緒など、ある種社会的な理念をベースにしたつながりが最適です。
12星座で一番革新的な力を持つのが水瓶座新月です。今までの自分にはないような楽しい未来を思い描いて、自分革命的なお願いごとをしてみましょう!
■「水瓶座新月」にオススメの願いごと
水瓶座は上記の他にも、「クールな知性」や「客観性」などに関することが得意ジャンル。自分の主観や感情に流されやすい人は、「冷静に大局を見ること」ができるような願いごともしてみましょう。
★お願いごとの例★
「滞っている現状を大きく変化させたい」
「Webマーケティングで仕事を成功させる」
「古い常識にとらわれない生き方をしたい」
「斬新でオリジナリティの高いアイデアが思いつきますように」
「フリーランスになって好きなときに好きな場所で働きたい」
「お互いを高め合えたり理解し合えたりする仲間をつくる」……etc.
■新月のお願いごとのやり方
お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。
(1)新月になったタイミングから48時間以内にお願いごとを書く。最大パワーを得たいときは8時間以内に!
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG
(4)書くときはパソコン等ではなく手書きで
(5)他人を変える願いごとはかなわないといわれているので、あくまでも自分主体に、自分がどうなりたいか、を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。
ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため避けたほうがいいといわれています。今回は新月の約5時間後から翌日まで丸1日ボイドタイムに入ってしまいます。可能ならばその前にお願いごとを書いておきましょう。
■水瓶座新月のプチおまじない
この日はお願いごとを書く前に、星や宇宙関連の模様が入った小物を手に入れておきましょう。小物が難しい人は画像をプリントしたものや絵葉書などでもかまいません。天文や占星術などに関することは、水瓶座の守護星である天王星が象徴するジャンル。無限の可能性を秘めた宇宙には、まさに水瓶座的な未来の夢が広がっています。そんな宇宙を感じさせる小物や写真を見ながら、お願いごとを書いてみてください。そして手に入れた小物や写真はこの日から持ち歩くようにして。画像の人はスマホやPCの待ち受け画面にするのもオススメです。水瓶座&天王星のパワーとシンクロしやすくなって、あなたのお願いごとの成就を後押ししてくれるはずですよ!
水瓶座守護星の天王星には、ハプニングという象意もあります。思いもかけない出来事やアイデアに出会わせてくれるのが、水瓶座&天王星のエネルギー。自分で自分を制限せず、オープンな気持ちで自由な未来を目指していきましょう!
(永沢蜜羽)※画像出典/shutterstock