シャンソン歌手エディット・ピアフの言葉から 本物の大人の恋を学ぼう

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大人の甘い恋とツライ恋が混ざり合う

パリの貧民街で軽業師の父と歌手の母の間に生まれ、売春宿で育ったエディット・ピアフ。フランスを代表するシャンソン歌手となった彼女は、恋愛にも歌にも全力でぶつかりました。恋人のボクサーを飛行機事故で失った夜に歌った『愛の賛歌』は、今も歌い継がれています。

今回は、そんなピアフの歌った今日の歌詞から、本物の大人の恋を学びましょう。

01.
「恋というのは、すぐ冷えちゃうからね、暖めたり、ゆさぶったりしなくちゃいけないのよ」(『美女たちの神話』森瑤子)

02.
「恋が始まる瞬間はどれも素晴らしかったの。だけれど、どんな恋も、まあ途中で私が捨てたのね。ほとんど」

03.
青い空が落ちてくるかも知れない
大地が粉々に砕けるかも知れない
でも、あなたが愛してくれるなら
そんなことは大したことじゃない
(『愛の賛歌』原詩より)

04.
「私には愛が必要ですが、歌もなくてはならないのです。歌えなくなる前に命が尽きることを願います」

05.
「愛には、苦い涙がつきものよ」

06.
「人生をやり直せるとしたら同じ人生を望むわ」

07.
「いいえ、私は何も後悔しない」

08.
「恋をするのは歌うため」

ライター:沢田聡子&YOLO編集部