寝る前の5分で、翌朝ふんわりカール♪

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昨今はクルクル巻きの強めのカールよりも緩めでフワっとした感じの、いわゆる【ふんわりカール】が人気のようです。ポイントは自然な感じのフワフワ感です。今回はこのようなゆるい巻き髪、ふんわりカールの作り方を解説します。

カールを作るにはヘアアイロンを使うのがベストです

巻き髪を作るにはカールで巻いた状態で一晩寝る、というやり方もありますが、寝る前に5分で出来る手軽かつ、効果的な方法はヘアアイロン使うやり方です。ヘアアイロンはコテと呼んだりもします。
コテの電源を入れて髪を巻き付けて髪に熱を与えて巻き髪を作ります。
コテを使うときは必ず髪を乾燥させた状態で行います。そして出来ることならヘアアイロン用のスタイリング剤を使いましょう。これをあると無いでは髪の傷み方が違ってきます。
またスタイリング剤を使った方がカールが長持ちします。
そして髪全体を左右に分けて巻き髪にしない部分をヘアクリップで止めておきます。この作業がヘンな仕上がりにならないようにする重要な下準備です。

ミックス巻きをすることで自然な巻き髪に仕上がります

巻き髪を作るには髪をある程度一纏まりにしてコテに巻いていきます。この一纏まりを一束と呼びます。巻き方は大きくわけて外巻きと内巻き、つまり巻く方向はコテに時計回りに巻くかその反対にするかの二方向です。
どちらかの方向に統一してもいいですが、両方の巻き方を交互に作るミックス巻きがより自然なランダム感をつくるためふんわりカールには合っているという意見が多いようです。
一束分をコテに巻きつける時間は数秒でOKです。10秒以上も当てるのは当てすぎです。
これなら寝る前の5分でもヘアアイロンをつかってふんわりカールを作ることは可能ですね。

まとめ・ヘアアイロンはパーマと違って毎日変えられます

ヘアアイロンで作った巻き髪は長く持っても2、3日で元に戻ってしまいます。それならパーマを当てたほうが楽なのでは?と思うかもしれませんが、2,3日で元に戻るからいろいろな巻き髪を楽しむことができるという考え方も出来ます。
ヘアアイロンがあれば、要領さえ覚えれば寝る前の5分程度で巻き髪は作れます。パーマで巻き髪を作ろうか迷っている人は是非検討してみてはいかがでしょうか。