絶対に「いいね!」したくない!SNS上でのイラっとする友人の書き込み「頻繁」「ポエム」「のろけ」

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FacebookやTwitterなどのSNSは、友人の近況を知ることができる便利なコミュニケーションツールですよね。しかし、楽しいはずのSNSがいつの間にかイライラの種になってしまうことも……。読者の皆さんに、「イラっときたSNSでの友人の書き込み」について聞いてみました。

調査期間:2014/4/8〜2014/4/18
有効回答数 495件(ウェブログイン式)
マイナビウーマン調べ

Q. 友人のSNSでの投稿にイラっとしてしまったことはありますか?

はい…… 95人(19%)
いいえ…… 400人(81%)

約5人に1人が、SNSでの投稿に対しイラっとした経験があるようです。どのような投稿にイラッとしているのでしょうか。

■自慢話
「仕事上の自慢。長文で語りすぎ」(33歳/男性)
「学生時代に『成績オールAキター!!』。自分は成績がふるわなかったので」(22歳/女性)
「とにかく延々とセレブライフのご披露。ホテルのレストランでママ友とランチ会など」(37歳/女性)
「『駅前でナンパされてしつこくて困った……』など、自慢したいことが見え隠れしている投稿」(25歳/女性)

一番目立ったのが、自慢話という意見。プライベートでのいわゆる「リア充」投稿や、仕事上での自慢が目につくという人が多いようです。

■恋人ののろけ
「『今日はダーリンとの記念日でディナーへ。○○、いつもありがとう!』という投稿」(31歳/女性)
「彼氏が自分の写真集を作ってくれたという話」(26歳/女性)

幸せムードいっぱいの「のろけ」投稿。アップしている本人たちが思っている以上に、周囲からはひんしゅくをかってしまっているかも……? 中には、「恋人に関わる内容のことは全てイライラする」(22歳/女性)なんていう人も。

■子供の写真
「毎月毎月、子供の記念日に写真を投稿する」(27歳/女性)
「自分の子供かわいいアピールがすごすぎる人。自分は結婚もしておらず子供もいないので見たくない」(30歳/女性)
「子供の写真ばっかりの投稿」(33歳/女性)

アンケート結果越しに、アラサー独女の皆さんの殺気立った気配を感じます……。

■ネガティブな投稿
「愚痴やネガティブな発言。こちらまで暗い気分になるのでやめてほしい」(26歳/女性)
「誰か特定できるような悪口を書いている人」(22歳/女性)
「『生きていても意味がない』『もう無理』という投稿。みんなが心配して電話やメールをしていたが、次の日に本人はケロッとしていた」(33歳/女性)

毒を吐きたくなる気持ちは分かりますが、さまざまな人が見ているSNSではあまり書き込まないほうがいいかもしれません。

■ポエム
「詩っぽい投稿。突っ込みようがないから」(24歳/女性)
「彼氏に向けての詩や歌をのせていた」(27歳/女性)

自分の世界に浸ってしまっている投稿には、「いいね」もコメントも付けづらいですよね。

■頻繁すぎる投稿
「毎日何枚も写真を投稿する人。その人の投稿でフィードが埋まる」(31歳/女性)
「単なる夕食の写真はもういい」(34歳/女性)

日常の生活や、食事の写真といった内容の薄いものを何度も投稿しているケース。「1ページがほぼ同じ人の投稿で埋め尽くされてゲンナリ」(30歳/女性)という人も。

「いいね!したくない」という意見は、20〜30代の男女が目立ちました。この年代がSNSのコアユーザーにあたることに加えて、結婚・出産・キャリアアップといったライフステージの変化を迎える年齢ということも要因かも。

周囲の充実した書き込みを、自分の生活と比較してしまって素直に祝えないときもありますよね。あなたは、友人のSNSでの書き込みにイラっとしてしまった経験はありますか?

(のでこ+プレスラボ)