神前式の3つの魅力

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挙式スタイルには、キリスト教式・人前式・神前式・仏前式などがありますが、それぞれ違った魅力がありますよね。
結婚式場選びNo.1口コミサイト「みんなのウェディング」の相談広場には、神前式の魅力が知りたいという女性から相談が寄せられています。

■結婚式を控えており、小さい頃からチャペルでウェディングドレスを着て式を挙げるのが夢でした。しかし、彼の両親の意向で神前式になりそうなのです。あちらの両親に従わなくてはと思う気持ちもあるのですが、長年の夢だったのでなかなか割り切れません。私は教会式にしか出席したことがなく、神前式のことがよく分かりません。神前で挙式された方や出席したことのある方、私に神前式の魅力を教えてください。(33歳女性)

この相談に対して、みんなのウェディングユーザーからたくさんのコメントが寄せられました。

<日本ならではの厳かな雰囲気>
■チャペルでの挙式のようにバージンロードを歩く、ということはありませんが、雅楽の音に導かれて神殿に入っていく時には、心が洗われるような清々しさと神聖さが感じられ、結婚を実感できました。神前式は日本ならではの奥ゆかしさを実感できるのでおすすめです。(32歳女性)

―神前式と言えば、日本的な厳かな雰囲気が魅力。年配の方にも受け入れられやすいというのもメリットのひとつかもしれませんね。

<和装の美しさ>
■神前式に何度か出席したのですが、まず花嫁さんが綺麗です。日本人ですし、真っ白な着物に赤紅をさした姿がとても絵になりました。新郎の袴姿もかっこいいです。新郎が足下を気にする花嫁を気遣って手を引く姿も素敵でしたよ。(33歳女性)

―ウェディングドレスも素敵ですが、白無垢姿も捨てがたいもの。神社というシチュエーションでの和装はより一層素敵になりそうですね。

<神前式は新郎が活躍できる>
■私も神前式だったのですが、メリットとして新郎の活躍の場があることです。誓詞奏上(せいしそうじょう)という儀式は、新郎が主に行いますし、神前式は新郎がメインとなる感じがあるます。きっと凛とした厳かな気分に浸れますよ。(35歳女性)

―神前式では新郎が誓いの言葉を読み上げる場面があり、新郎の頼もしい姿が見られるのも素敵ですね。

他にも雅楽の演奏や巫女さんのよる舞、親族一同がお神酒をいただく親族固めの盃なども神前式ならではの儀式。挙式スタイルにはそれぞれ魅力がありますから、じっくり考えて自分たちらしい挙式になるといいですね。