知っておいて損はない!LINE友達ブロックの仕組み

仲の良かった友達。頻繁に連絡を取り合っていた友達も、新しい環境への変化や、他に大切な存在ができるなどいつか疎遠になるときが訪れると思います。携帯電話を利用していても、”この人とは疎遠になってしまったからアドレス帳から電話番号を消してしまおう”なんて経験が一度や二度あるのではないでしょうか。

携帯電話のアドレス帳から削除するように、LINEでは友達を完全に削除することはできません。友達を削除することを「ブロック」というのですが、ブロックをしてもブロックしたことは相手には通知されず、相手のリストには表示されたままになります。

ブロックされた相手は、メッセージを送り続けることができますが、いくら待っても返事は返ってきません。ブロックしている相手にはメッセージが届いていないからです。当然、無料通話をしようとしてもつながることはありません。

ブロックされていることを知らない相手には申し訳ない気持ちでいっぱいですが、つらい気持ちをぐっと堪えて、ブロックをする方法をご説明したいと思います。

■方法1

[友達リスト]の左上の[編集]を選択します。

[友達編集]画面で、左の丸のなかに削除したい友達にチェックをいれたら、

[ブロック]または[非表示]を選びます。

友達がひとり減りました・・・。企業アカウントとはいえ、友達を自ら減らすというのはなんだか心苦しいものです。タイ航空さん、すみません。

■方法2

[友達リスト]から、ブロックしたい友達を右にフリックすると[ブロック]と表示されるのでタップすれば、ブロック完了。友達リストには表示されなくなります。

非表示は、文字通り友達リストに表示されなくなるだけです。

ブロック・非表示にした友達を、再度[友達リスト]に表示させ、相手からのメッセージを受け取れるようにするには、[設定]-[友達管理]-[非表示リスト]・[ブロックリスト]から、ブロックを解除したい友達を選択すれば元に戻ります。

 

友達とつながるためのツールであるLINEで、友達を削除する方法を紹介するというのは心苦しいものです。けれど、人はいつか別れや離れることがあるのは仕方のないこと。ブロックをしたい友達ができてしまった! そんな時がこないことを祈りつつ、LINEを楽しく活用してくださいね。

 

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