主演を務めた3D時代劇『47 RONIN』が2013年12月25日に再び公開延期されてしまったキアヌ・リーヴス。だが彼の新作はこれだけではない。

実はいろいろ、やってるんだ。
まずは、製作を手がけたドキュメンタリー『サイド・バイ・サイド/Side by Side』。8月17日にアメリカで限定公開され、22日からはVOD(ビデオ・オン・デマンド)でも見ることができる。こちらは『アバター』のジェームズ・キャメロンや『バットマン』シリーズ&『インセプション』のクリストファー・ノーランといった監督へのインタビューを交え、デジタルとフィルムを使った映画製作における作業の流れや歴史、プロセスを紹介している。

お次は監督デビュー作となる『マン・オブ・タイチ(太極拳)/Man of Tai-Chi』。タイトルからしてアクション満載の作品になりそうだ。出演者はキアヌをはじめ、今年10月から日本公開されるインドネシアのアクション映画『ザ・レイド』のイコ・ウワイス、『天使の涙』のカレン・モクら。

上記作品のインタビューや予告編はコチラからどうぞ(英語)!

一方、キアヌの初期の代表作といえば、『ビルとテッドの大冒険』(1989年)と『ビルとテッドの地獄旅行』(1991年)。第3弾の製作は長い間期待されていたが、このほどキアヌと相棒を演じたアレックス・ウィンターの出演が決まった模様。こちらもお楽しみに!

キアヌにまつわる10の真実
「腹部にはバイク事故による傷がある」「役者の道に進むため高校を中退」
「アイススケート(靴)を研ぐ仕事をしていた」「(キアヌという)名前はハワイ語で"山からの涼しい風"を意味する」
「故リヴァー・フェニックスとは親友だった」「『マトリックス リローデッド』の役作りで200以上の武術を習う」
「高校時代はホッケーでMVPを獲得。ゴールキーパーだった」「生まれたのは中東レバノンの首都ベイルート」
「"ドッグスター"というバンドでベースを担当していた」「『マトリックス』続編では複数のスタントマンにそれぞれハーレーダビッドソンのバイクを購入した」