磯山さやかさん
 グラビアアイドルとして芸能界デビューを果たし、現在はタレントとしても幅広く活躍中の磯山さやかさん。昨年は、年内の結婚を掲げ、真剣に婚活をしていることでも話題の磯山さんに、理想の結婚生活や2011年の婚活に対しての意気込みを聞いてきました!

――昨年の婚活は、残念ながら実りませんでしたが、今年こそはという気持ちは強いですか?

磯山さやか(以下、磯山):そうなんですよ(笑)。昨年はダメでしたね。今年で28歳になるので、28歳にはしたい気持ちはあります。

――やはり、年齢は気になりますか?

磯山:そうですね、はい。こうして仕事をしていると、いくつでもいいなとも思いますが、子供のことを考えると早めがいいなと思うんですよね。

――そうですね。磯山さんは、9人子供を育てたいという思いがあるとか。

磯山:あはは。野球チームが作れるぐらい授かれたらいいですけど(笑)。最低でも、3人は授かりたいと思っているので計算していくとやっぱり早めのほうがいいかな。

――出産ということを考えるとやっぱり結婚は早めがいいですよね。

磯山:毎日、他人が一緒にいる生活をどう感じるのかまだわからないですし、色々我慢もしなきゃいけないのかもという不安も少しはありますけど、わからないからこそやってみたいと思いますね。

――お相手を選ぶ際に、見た目は気にしますか?

磯山:顔だけがかっこいいだけの人は選ばないです。結婚を考えるとなると、父親としての想像ができるような人を結構好きになります。

――女性は結婚相手に父親似を選ぶと言いますよね。ただ、磯山さんのお父さんなら見た目もかっこよそうですけど。

磯山:ぜーんぜんですよ(笑)。ただ、すごく優しそうな顔はしています。優しさが内側からにじみ出ているような“ほわん”としている人が好きですね。

――だとすると、磯山さんから積極的にアプローチをしないと実らなそうですね。

磯山:追いかけられたいタイプなんですけど、追いかけちゃうんです。告白とかは、すぐにバーッと行けないですけど、どうにかして仲良くなろうみたいな感じで頑張ります。

――なるほど。

磯山:それで、一回は相手に気持ちをぶつけます。でも、相手から鈍い反応がきたら「なるほど、そうきますか!」という感じで、「わかりました。次行こう!」という方向に昨年くらいからなった気がします。結構、今までに中途半端に振られることが多かったので、学びましたね。それと、先輩とその妹さんとみんなでご飯を食べていた時なのですが、そこにいた若者に先輩が「彼女いるの? 私たちどう?」と聞いたら「彼女います」と言われてしまって。そのときに、先輩の妹さんが「姉さん、私たち時間ないから次よ」という切替えをしていて、それを見て学びましたね。

――婚活を成功させる人は、「惚れっぽい人」らしいので、その切替えは重要かもしれません。

磯山:なるほどね。そっか、いいんですね。20代前半だとあせらなかったので、自分から積極的に行かなくてもいいと思っていたんです。だけど、20代後半になるにつれ、やっぱり時間を考えてしまって、振り向いてくれるかどうかわからない人をずっと好きでいることはなくなりました。