おとぎ話に登場しそうな「スウィートグラス」のツリーハウス

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テントに寝袋、調理道具など、道具をそろえるのにお金がかかるのがキャンプ。準備のハードルが高く、二の足を踏んでいる人も多いのでは? しかしそんな人は、必要な道具をすべて貸してくれる、手ぶらキャンプ場が断然おすすめ。しかも開放的なロケーションにかわいいコテージがあるなど、女子がときめく要素がいっぱいの“かわいい”施設が、ここ数年で続々急激に増加中。設備はもちろん、ビジュアル重視の絵になるキャンプ場をここで3つご紹介! いずれも人気なので、予約はお早めに。

【写真を見る】開放的な草原エリアの中でも特に眺望がよく、浅間山がしっかり見える絶景のテントサイト。区画も広めでゆっくり過ごせる

■ 解放感バツグンの浅間高原! 写真映えするログハウスが女子に大人気

群馬県・北軽井沢のオートキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」は、浅間山の麓、浅間高原に3万坪の敷地面積を持つ、巨大なキャンプ場。開放的な空間と美しい浅間山ビューのテントサイトも人気だが、ここの一番のウリは、まるで童話の世界のような、メルヘンなコテージ&ツリーハウス。そんな空間で非日常なキャンプが楽しめるとあって、オールシーズン予約が殺到! しかしキャンセル待ちも出るので、意外と直前の予約ができることも。ぜひトライして。

■ 牧草地がキャンプ場に!? ロマンチックな夏休み限定キャンプ場

2013年にスタートした、千葉県・市原市郊外にあるオートキャンプ場「一番星ヴィレッジ」。東京ドーム約13個分という広大な敷地は…実は牧草地。イベントプロデュース集団「太陽と星空のサーカス」が手掛けるキャンプ場で、幻想的なライティングのシンボルツリーやキャンプファイヤー、ドラム缶風呂など、かわいいフォトスポットが盛りだくさん。春夏限定でオープンし、2018年は4月21日〜8月26日。夏休みも比較的予約が取りやすいオススメのキャンプ場。

■ グランピングの穴場はココ! 新設サイトでテンションアップ

ラグジュアリーなキャンプ“グランピング”をゆったり楽しめる「プライベートガーデン ザ ウエスト」は、2018年5月にオープンしたばかりのピカピカキャンプ場。プライベート感を重視した、ゆったり広いサイトスペースが人気の秘密で、クラシカルなコットンテントの横にはおしゃれな屋外リビングが併設され、セレブな気分でBBQなどを楽しめる。出来たばかりの穴場なので、1棟限定だが狙い目。

思わずSNSで自慢したくなるビジュアル系キャンプ場はまだまだたくさん。オープンしたての穴場サイトは千葉県、山梨県に多いので、気になる人は夏前にチェックを!(東京ウォーカー(全国版)・永木梢)