いいなぁ……「よその家庭のママ」がうらやましくなる瞬間【パパの本音】

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ご近所とのおつきあいをしっかりしているパパなら、よそのママと顔を合わせる機会もあるかもしれません。ふと、そんなパパが「ああいうママはいいなあ」とうらやましく思った瞬間ってどんなときなのでしょう? 気になる本音、ちょっと聞いてみましょう。

■美しいママは、パパにも自慢

・「だれが見ても美人。そしていつまでも老けないママは羨ましい」(34歳・情報・IT・クリエイティブ職)

・「子供を産んでも体型が変わってない人」(33歳/生保・損保/営業職)

・「美人でスタイルが良く、ママでも忙しくても美しくあろうと努力する」(31歳/電力・ガス・石油/販売職・サービス系)

最もわかりやすいのがママの外見。確かにいつまでも若々しく、華やかな女性は魅力的です。もちろん、家事に子育てに仕事にと忙しいママは、「自分のことは後回しでそんな外見にこだわっていられない!」という人も多いでしょう。でも、がんばっている女性はそれだけで美しいもの。ほんのちょっと外見を気にするだけで十分だと思います。

■子どもと同じ目線で

・「子供とペアルック風に、散歩や外出しているママ」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「家族のことを思いやり、優しい人」(28歳/商社・卸/営業職)

・「子供と一緒になって山や森の中をかけまわっているママ。家庭に活気があるように思うから」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

子育ては一生続くものと思われがちですが、一緒に歩いたり楽しんだりする時期って意外と短いもの。せっかく一緒にいられる時期なのだから、思い切り楽しまなくてはもったいないですよね。子どもたちと同じ目線で一緒に過ごせるママは、やっぱりすてきに見えるようです。

■おいしいもので家族を笑顔に

・「凝った料理でなくても美味しく料理が作れる人」(28歳/金融・証券/営業職)

・「料理上手。子供がある程度大きくなれば教えることができるし、一緒に作ったものを食べたいから」(31歳/自動車関連/クリエイティブ系)

・「料理が得意なママ。料理が美味しいと家に帰るのが楽しみになるから」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

ママの手料理ほど子どもたちにとっておいしい食べ物はありません。愛情たっぷりの食事を子どもの頃に食べた記憶は、一生の宝物になります。もちろん、それはパパにとっても同じこと。自分の母親の手料理の記憶からきっと奥さんの手料理を囲む家族の記憶へとスライドしていくことでしょう。ママの料理は、家族の健康維持のためにも重要です。

■男性の本音もチラリ

・「子供が寝た後に旦那が帰宅するまで待っててくれる」(35歳/情報・IT/販売職・サービス系)

・「気が効く女性。子供の面倒もよくみると同時に旦那にも尽くせる女性」(33歳/運輸・倉庫/その他)

・「表立って動きをせず裏で色々と動いてくれる」(35歳/その他/営業職)

子どもが生まれるとどうしてもママの生活は子ども中心になっていきます。それはある程度、仕方がないこと。しかし、そうなるとパパは不満に思うことも出てくるでしょう。仕事から疲れて帰ってきたら、ママは子どもと一緒に寝ていた……なんてことも。もちろん、無理は禁物ですが、お互いを思いやる気持ちを忘れずにいられたらいいですね。

■まとめ

側から見ているだけではその実態はわかりません。単に、隣の芝生が青く見えているだけかもしれません。子育てに手がかかる時期は決して長いものではありません。でもだからこそ大切な時期であり、時間です。せっかく家族になったのですから、夫婦が力を合わせて、子育てなり、家事なりができるのが一番。時には、親や他人の手も借りて、臨機応変に対応していきたいですね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数208件(25歳〜35歳の男性)

(フォルサ/佐藤ともこ)